世見
2021年1月15日(金)
景気
「モノが売れない」→「会社の儲けが減る」→「設備投資が減る」→「給料が下がる」→「従業員を減らす」→「株価が下がる」→「モノを買う人が減る」
不景気‥‥嫌な言葉ですが、今年はコロナの影響もあり、不景気から抜け出せないのが気掛かりです。
日本は2012年12月以来、景気回復局面が続いていたとは言われていましたが、多くの人は景気がいいとは実感出来ていなかったことでしょう。
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まさかとは思いますが…予知ですか…?
ニュース見たまんまですね…
「モノが売れる」→「会社の儲けが増える」→「設備投資が増える」→「給料が上がる」→「株価が上がる」→「モノを買う人が増える」
好景気と言われるこのような動きは、当分の間、感じ取ることが出来ないでしょう。
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まさかとは思いますが…予知ですか…?
でしょうね…(*_*;
戦後、「景気」と付くこんな名称がありました。覚えておられる方もおられることでしょう。
「神武景気」は1954年12月から1957年6月まで、31カ月続きました。
「岩戸景気」は1958年7月から1961年12月まで、42カ月続きました。
「いざなぎ景気」は1965年11月から1970年7月まで、57カ月続きました。
「戦後最長景気」は2002年2月から2008年2月まで、73カ月続きました。
景気回復と言われる2012年2月から現在までを見ましても、私は景気回復を実感出来ないまま、コロナ禍で心が痛みます。
政府と日銀は、デフレ対策として大規模な金融緩和を行いました。
その結果、世の中に出回るお金の量が増えたのです。
デフレ解消にはあまり効果はありませんでしたが、株価の上昇と円安にはなりました。
だからといって、給料は殆ど上がりませんでした。今回のコロナ禍の影響はとても厳しく、景気が良くなる日は随分と先になると思います。
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消費税アップは経団連などに所属する大企業が得をする。
だから、経団連などは消費税を上げろ上げろと圧力をかけているのでしょう…
輸出企業への優遇措置、つまり消費税の還付金が、大企業へ莫大な恩恵を与えている。その名も「輸出免税制度」。製品の輸出時に、消費税が企業に払い戻される制度。
法人税は年々引き下げられており、輸出免税制度のように大企業が恩恵を受ける制度も多い
89年に消費税が導入されて、今年で30年になる。その間、法人税の基本税率は40%から23.2%まで下げられた。
30年間の消費税の税収は累計349兆円であるのに対して、'17年度までの法人3税の減税額は累計281兆円だった。消費税税収のおよそ8割が、法人税減税の穴埋めに消えてしまっている。
そして、消費税アップで国民がお金を使わなくなったと言われているが、
銀行や郵便局に預けたお金は国債や公共事業に使われる。
アメリカ国債を沢山買ってますね…
日本人の貯金がアメリカ国債に使われアメリカにお金が流れてアメリカで使われている…アメリカが得をする?
詳しくはわかりませんが…
儲かる人がいるから、増税をし続ける…
1%のお金持ちと99%の貧乏…
世の中の仕組みを根本から変える必要が…