世見
2021年1月3日(日)

イギリスのお国事情  

今年はどのような一年になさりたいですか?
今宵はご自分のためにお時間をお使いください。
今年一年、ご自分の良さを発揮なさって、前向きに物事を考え、どうか悔いることの少ない一年になさってくださいね。
そのためにも、今宵はご自分の今年をじっくりと考えて欲しいのです。
人生はいつでもやり直しが出来ます。
新年というのは、昨年のことは昨年のこととして、今年は頑張ろうと思えるから不思議です。
今年も世界に目を向けるといろんなことがあることでしょう。
日本に於いても様々な問題が山積みです。
お正月の三が日くらいは、自分のことだけを見つめてもいいかと思いますが、もうすでに2021年は動き出しています。
一年の重みはどのように受け止めればいいのでしょうね。
コロナ禍で忘れてしまっていますが、昨年の1月31日午後11時、イギリスが欧州連合 EUから離脱しました。
この離脱は2016年6月の国民投票で決まっていましたが、離脱までには時間を要しました。
決めたのはポリス・ジョンソン首相。
離脱が決まった時の首相はデビット・キャメロン氏。
あの当時、国民投票をしても必ず離脱反対派が多いと思われていたのですが、結果は離脱賛成多数で決まってしまいました。
この結果の責任をとったのがキャメロン首相で、次に首相になったのがテリーザ・メイ首相でした。
メイ首相は残留派でした。
今年は、イギリスという国のお国事情にスポットをあてて見ると、これからのヨーロッパが見えて来ると思います。
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やりすぎ都市伝説ネタが好きな松原照子さん

放送後には似たような内容をいつも書いています…