世見
2020年12月12日(土)
来年はいったいどんな年に
これからの人生の中で、今日が一番若い日です。
明るく、可愛く、一日を過ごしましょうよ。
未だ現実に起きてもいないのに心配し、悩んだりするのも今日はお休み。
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松原照子氏は一年中、起きてもいない災害や事故を心配、心配と書いて不安を煽っています…
だってね、ご自分の心の内が「疲れました」と言っているのですものね。
私くらいの年齢になると、辛かったことや淋しかったことなどは殆ど思い出しません。
過去の出来事に振り回されていると、目の前のことが見えなくなりますからね。
毎年のことなのですが、12月に入ると感じたり見えたりしたことが、年内に起きることなのか、来年起きることなのかわからなくなります。
月刊SYOの「世の中の動き」に書くのも、もう少し日にちが必要な気がします。
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毎年恒例の
下手な鉄砲でも数撃てばいつかは当たる作戦。
よく起きている、起きる災害、事故、事件を書き並べます…
テロ、地震、台風、竜巻、ハリケーン、大雨、河川氾濫、心配、心配と2021年も沢山書き続けるでしょう。
来年の丑年はいったいどんな年になるのでしょうか。
コロナ禍はいつまで続くのかということも、真剣に感じ取りたいと思っています。
世界に目を向けると驚くニュースばかりですが、日本で暮らしていると世界を気にする人の少ないこと。
私が今年気になったことの中に、サバクトビバッタが大量発生したというニュースがありました。
サバクトビバッタは定期的に脅威の大量発生をして、アフリカを襲い、人間の食べ物を喰い尽すのです。
大規模な群れが襲来する映像はゾッとしました。
特にソマリアやエチオピアは大変な目に遭ったようです。
バッタの大群は、大雨などの天候不順が続くと大量発生するそうですが、来年も、異常気象から来る数々の問題が浮上すると思われます。
それよりも、今年の冬は寒くなりそうです。
私は凄く寒がりなので気にしています。
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3年ぶりにラニーニャ現象が発生して、寒くなる、異常気象が起こりやすいとニュースで言われていますから…
3ヶ月前からね…
ニュースで言われてから、3~4回は「寒くなりそう」と世見に書いていますよね…(´Д`)
ラニーニャは太平洋赤道域東部(ペルー沖)の海面水温が基準値よりも低くなる現象で、世界的に異常気象を引き起こすことが知られています。アメリカでは早くも警戒感が広がっていて、大型ハリケーンが多く発生することやカリフォルニア州など南西部では気温が高く、乾燥した天気となるため、大規模な山火事が長期化するおそれがあるとしています。
日本はどうでしょう?
ラニーニャが発生している冬は寒くなりやすいとされています。それはフィリピン付近の暖かい海に理由があります。
ラニーニャが発生するとペルー沖の海面水温は低くなる一方で、フィリピン付近を中心とした海面水温は平年よりも高くなります。暖かい海は雲を多く発生させ、それに伴って強い上昇気流が発生します。
予知でもなんでもありません…