世見
2020年9月19日(土)
台風
毎年のように日本に大きな被害をもたらす台風。
何故、日本に台風は来襲するのでしょうか。
台風というのは、熱帯の海上で発生する熱帯低気圧の内、赤道より北で東経180度より西の領域、または南シナ海に存在し、低気圧域内の最大風速が毎秒17.2m以上のものを言うのだそうですが、風速は年々強烈になっています。
国際的には、日本の定義の約2倍以上になったものを「Typhoon」と言います。
この規模のものがアメリカで発生するとハリケーン、インド洋や南太平洋だとサイクロンと呼びます。
台風というのは一年中発生しているのですが、春まではフィリピン辺りに向かって西に進み消滅するのが殆どだそうですよ。
9月は上空の風が強く、日本直撃のコースを辿るので要注意。
更に秋雨前線を刺激すると大きな被害をもたらすのです。
今年もまだまだ油断は出来ません。
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台風シーズンは9月10月ですからね…
とても心配ですね…
地震とは違い、前もって情報が入りますから、自分は大丈夫と思う前に情報をしっかりとお心に叩き込み、避難は早い目になさってください。
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最近の台風は勢力が強すぎて、逃げ場が無くなってきているのを感じます…
今までのような避難所では、吹き飛ばされたり、窓が割れたり浸水したりしてしまいます…
避難所もコンクリートで作られた建物で強化ガラスが入っていたりと頑丈な造りでないとダメな気がします…
本当に大変な世の中になってきてしまいました…
「台風の目」とも言われる中心部がハッキリとしていて、取り巻く雲の帯が太くて長いほど強いというのが特徴です。
台風は反時計まわりに回転します。
中心からの距離が同じであれば、台風の風と台風を動かす風が重なる東半分の方が風は強くなりますから気を付けてください。
今年は、すでに大洪水が起きていて、大変な被害を及ぼしています。
水の被害は年々巨大化しています。
風の被害も年々恐ろしさを増しています。
どうか、ご自分の身はシッカリとお守りくださいませ。