世見
2020年8月7日(金)
独裁者たちの罪悪感
同じ人間なのに、同じ人生を歩む人は誰一人としておりません。
誰もが様々なことを考えて行動をとり、今日こうして生きています。
誰もが同じ一日ならどうでしょうか。
楽しい一日になさってみませんか。
楽しく過ごすのにコツなどいりません。
悩み事があったとしても、好きな歌でも一曲口ずさむことです。
ご自分の胸の内にある思いはすべてご自分のもの、どうか大切になさってください。
世界中に約78億人もの人がいます。
セレブと呼ばれる人もいれば、食事を満足に食べられない人もいます。
こうした格差があっても、私達は「生きる」ことがこの世での使命でもあります。
どうか、今日一日をご自分流で明るくお過ごしになさってください。
世界を見ますと、「独裁者」と言われる人、又言われた人がいます。
どんなに暴君であっても、誰もが平等にいつの日か死を迎えます。
リビアのカダフィ大佐も、北朝鮮の金正日総書記も、ヒトラーやスターリン、中国の毛沢東主席も、同様にあの世で暮らしていることでしょう。
彼らは、人の人生を死でもって終わらせました。
あの世で今、どれだけの罪悪感を持っているのでしょうか。
「中国を建国した20世紀の巨人」と言われる毛沢東も、紅い皇帝への道は厳しかったのかもしれませんが、83年の生涯をあの世で振り返った時、満足出来たのでしょうか。
46歳の時に江青と結婚をして、幸せだったのかもしれません。
ソ連を訪問してスターリンと会見した時のことを、今頃あの世でスターリンと話をしているのでしょう。
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霊能力者風に書いていますが…
あの世の事を理解しているように思えません…
多くの人を手にかけたことの懺悔の気持ちはあるのだろうか、とフッと思ってしまいました。