神は言波ぞ。
言波とはまことぞ。
いぶきぞ、道ぞ。
まことはまつり合はした息吹ぞ。
言葉で天地にごるぞ。
言葉で天地澄むぞ。
戦なくなるぞ。
神国になるぞ。
言波ほど結構な怖いものないぞ。
神の申すコトはコトであるぞ。
「まこと」とは真言
真言(コト)は光透(コト)
言葉は光透波
神=光
神を祭る、祀る、奉る…
「まつる」とは真通ること。
まこと
【誠・実・真】
- 1.うそ・偽りでないこと。本当。
- 2.偽り飾らない情。まごころ。誠意。
真上に真すぐに神(上)に向へば
影はあれど、影無いのざぞ、
闇ではないのざぞ。
神の真道は影無いのざぞ、
幾ら大きな樹でも真上に真すぐに
光戴けば影無いのざぞ、失敗無いのざぞ。
道は真すぐに 神は真上に戴くのが
神国のまことの御道であるぞ。
上にツバ吐きすれば
その顔に落ちるのざぞ。
此の道理わかるであろう。