松原照子世見
2020年6月7日(日)

宇宙の中の地球  

宇宙から見た地球は、私達が見上げる星のように、ひとつの星でしかないのでしょうね。
地球の気候変動を調べるべく打ち上げられた、NASAの地球観測衛星TERRAは、現在も地球上のありとあらゆる場所を監視しているのでしょうか。
MODISが捉えた様々な自然現象を見ると、地球が変動しているのがわかります。
幾つもの地球観測衛星が、現在も宇宙空間から地球の今を捉え、地球でこれ等の画像をキャッチしているのですから凄い世の中です。
層積雲が風向きに沿って列を成す姿は、自然って凄い絵を描くものだと感心してしまいますし、アフリカ大陸中央部における植生の様子は、緑が鮮やかで「こりゃキレイだ」と目を奪われます。
又、ターコイズブルーに海が染まる光景は、海をいつまでも美しいままに残したいと思ったりもします。
私達が暮らす地球は、宇宙の空間から見ると実に美しい星なのです。
「砂嵐がアフリカ大陸から紅海を横切る」
猛烈な勢いの砂嵐が見えました。
現実味を帯びた映像が、今見えました。
こうして原稿を書いていると、時折、目の前に今のように映像が現れることがあります。
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パソコンの画面を見ている映像ですね…


砂嵐は中心に行くほど砂の密度が高くなるのかもしれませんが、こんな砂嵐だと人々は大変だろうなぁと思ってしまいました。
生命が存在するのは地球だけだと今は考えられています。
神の仕業か巧妙な仕組みによって、地球は外界から私達生物を守っていますが、愚かな人間は、磁気圏や大気圏までもいつの日か病気にするかもしれません。
磁気圏で発生するオーロラ。
このオーロラは、太陽活動と地球磁場の関わりを見ることが出来る自然現象ですが、いつまで見られることか心配です。

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宇宙と地球についての感想文でした