松原照子世見
2020年4月22日(水)
人口減少
1990年代頃から、郊外型の大型ショッピングモールが登場しました。
しかしながら、物販を中心とした物流業は、生産年齢人口の減少に比例してか縮小を余儀なくされています。
その代わりに、ショッピングモール内や周辺において、歯科・内科・眼科等の病院やクリニック、それだけではなく総合病院や介護施設などが出来て行くことでしょう。
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予知能力者風に書いていますが…
皆さん知っていると思いますが…
すでに、そうなっていますよね…(^^;)
人が集まる所へクリニックなど集まるのは当然です。
完璧な後出しですよね…
もしも、日本経済が低成長やゼロ成長になり、この状況が続くと、今後、地方に誘致していた企業や工場、銀行や公共機関の支店・支所がなくなるなんてことが起きるかもしれません。
そうなると、特定企業で働く人や公務員などで成り立っていた小規模の商店や自営業者は、閉店や倒産に追い込まれて行きます。
これからの日本においては、公共インフラである道路や橋梁の老朽化が進んでも、税金では舗装出来る予算が出ない地方も出て来るでしょう。
このような状態が広がると、人が住めなくなって、空き家も増えることでしょう。
地方が消えて行く時代が、さほど遠くない時期にきっと到来することでしょう。
人口減少は止まることがどうやら難しそうですし、そのためか日本の未来は輝かしくはありません。
戦後、日本ではベビーブームと言われる時代が二度ありました。
第一次ベビーブームでは年間約270万人もの赤ちゃんが誕生し、団魂の世代とも言われたのですが、昨今では100万人の赤ちゃん誕生も望みにくくなっています。
日本で再びベビーブームが起きるかといったら、「起きない」としか言えません。
人口減少は、間違いなく私達に次から次と問題を投げ掛けて来ます。
あなたの身に振り掛かってくる問題もあると思いますよ。
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世の中の流れを書いただけ。
そして、いつもの不安を煽るだけ。
誰もが想定している未来
予知能力とか必要ありませんよね…