岐阜大医学部付属病院
精神科医師と娘0歳感染
岐阜大医学部付属病院は4日、精神科の男性医師(20歳代1人、30歳代2人)について、新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。うち1人は今月1日から岐阜県内の別の精神科病院に勤めている。岐阜大病院は4日夕から救急業務を休止し、外来業務を19日まで休止する。
3人は、クラスター(感染集団)が発生したと岐阜市が発表した飲食店を3月26日に訪れていたという。
新型コロナウイルスの集団感染が発生した岐阜県岐阜市のナイトクラブの従業員ら8人に5日、新たに感染が確認されました。このうち1人は精神科の男性医師の0歳児の娘です。
岐阜市若宮町のナイトクラブ「シャルム」では、3月31日から4月4日の間に20代から40代の従業員や利用客10人に、新型コロナウイルスの感染が確認されています。
横浜市立市民病院
研修医感染
横浜市立市民病院(同市保土ケ谷区)で、新たに20代男性研修医の新型コロナウイルス感染が明らかになった。同病院関係者の感染は2人目。感染経路は3月下旬に同僚の研修医20人で開いた会食とみられ、その場には1人目の感染者の20代女性も含まれていた。
同病院は感染症指定医療機関の一つで、新型ウイルス感染者らを受け入れる立場。市役所での会見で同病院幹部は「危機感が足りていなかった」と陳謝した。
市によると、20人の会食があったのは3月27日。前日の26日には、黒岩祐治知事が夜間を含む週末の外出を自粛するよう県民に緊急メッセージを発していた。
男性研修医は27日の前後にも、同病院の医師や研修医、放射線技師、看護師と計4回にわたり会食やカラオケに参加。研修医5人でのカラオケは5~6時間に及んだという。病院は会食などへの参加について明確に禁じていなかった。
感染が判明した研修医2人の濃厚接触者は、現在も同病院に勤務する医師や研修医らだけで30人以上という。いずれも検査結果は陰性だったが、自宅で経過観察中。同病院の医療体制について、幹部は「大きな影響はない」としている。
慶応義塾大学病院
研修医18名感染
慶応病院(慶應義塾大学病院)で、10名を超える新型コロナウイルスの感染者が出た問題で、 その一因が研修医約40名が開いた懇親会だったことが「週刊文春」の取材でわかった。
懇親会が開かれたのは、3月26日。小池百合子・東京都知事が緊急会見で外出自粛を要請した翌日だった。研修の修了を受けて、慶応病院の研修医約40人が都内のダイニングバーで「お疲れ様会」なる懇親会を開催。関係者によれば、会は三次会まで続き、最後はカラオケだったという。出席者の中に新型コロナウイルスの感染者がいたとみられ、クラスターが発生。 これまでに、懇親会出席者のうち少なくとも8人がコロナウイルスの陽性反応を示している。
4月6日、「週刊文春」編集部が事実確認の取材を申し入れると、慶應義塾広報室は「新型コロナウイルス感染症に関する慶應義塾大学病院の状況につきましては、本日中に当院ウェブサイトで公表させていただく予定です」と回答。夜21時50分過ぎに、北川雄光病院長名で、事実関係を認めた上で、以下のような謝罪コメントを掲載した。
「当院では、全ての教職員に対して会食を行わないよう再三再四厳しい注意を行ってまいりました。例年行っております初期臨床研修(研修医課程)の修了式を集合する形で実施することも取りやめ、その後の懇親会も行わないよう注意喚起を行ってきました。今回の初期臨床研修医のとった行動は、患者さんを守るべき医療者として許されない行為であり、医師としての自覚が欠如していたと言わざるを得ません。初期臨床研修医の指導を行う大学病院として今回の事案を大変重く受けとめております。
ご迷惑、ご心配をおかけした関係の皆様、社会全体に深くお詫び申し上げますとともに、初期臨床研修医には引き続き厳正な注意と指導を行ってまいります。市中感染が急速に拡大する中、医療者としての行動規範をより一層周知徹底し、再発防止に努めてまいります」
4月9日(木)発売の「週刊文春」では、名門大学病院・慶応病院の懇親会で何が起きていたのか、流出した参加者同士の“キス写真”など、当時の模様を詳報する。
東京・新宿区の慶応大学病院で、研修医が新型コロナウイルスに集団感染していたことがわかりました。
慶応大学病院は、研修医99人のうち18人が新型コロナウイルスに感染していたことが6日までにわかったと発表しました。また、研修医約40人は、病院側が禁止していたにもかかわらず、集団で会食していたということです。この会食に参加していない研修医も感染していることから、さらに感染経路の調査が行われています。
慶応大学病院は、「全ての教職員に対して、会食を行わないよう再三再四厳しい注意を行ってきた。研修医の行動は、医療者として許されない行為だ。再発防止に努める」としています。
京都大病院 95人自宅待機
京都大病院(京都市左京区)の医師や研修医ら計95人が、飲酒を伴う会食の自粛方針に反したとして自宅待機となっていることが7日、病院への取材で分かった。
病院では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月から会食などに参加しないよう注意喚起していた。今月2日、研修医ら新たに採用された職員に自己申告書を提出させたところ、違反が判明。2週間の自宅待機を指示した。
京大病院は「他大学の事案などに鑑み、厳しく対応した」としている。
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ただただ信じられません。
日本人の危機感のなさに言葉を失います…
しかも、研修医…
医者。
しかも、感染症指定病院です…
最前線で戦っている病院です…
もっと大切な事を習わせる必要があります…
人として基本的な事を教えていくべきではないでしょうか?
ただでさえ疲れきっている病院関係者の足を引っ張らないで下さい…
今日、緊急事態宣言が出されますが…
新幹線、飛行機をも止めて欲しかった…
お願いだから旅行は止めて下さい。
暇だからと実家へ帰らないで下さい。
あなたの家族の命が危険になりますよ…?
考えて行動して下さい。