松原照子日記

影響を  

テレビを点けると、ラーメンを美味しそうに召し上がっている場面でした。
ラーメンが食べたくなりました。
ケーキが映っているとケーキ、餃子だと餃子‥‥。私って何なのでしょうね。
色んな意味でテレビから影響を受けているのがわかりました。
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やっと気づきました?
時代劇に洗脳され、ニュース見たまんまの情報を心配世見として書いているだけですよ?

松原照子世見
2020年3月27日(金)

アメリカという国  

何千年もの昔から、アメリカ大陸には先住民の部族が住んでいました。
大西洋を何日かけて渡って来たのか、ヴァージニア会社の商人達がアメリカ大陸に到着したのが1607年でした。
13年後、メイフラワー号で巡礼者達が上陸したのですが、これらの入植者達は英国国教会からの弾圧から逃れたイギリスからやって来た非国教会の清教徒達だったのです。
又、同時にアイルランド、スコットランド、オランダ、スウェーデンといった国々から途切れることなくやって来る大勢の移民と併せると、300万人もの人に膨れ上がっていました。
1776年、一方的に独立を宣言した初期のアメリカ人達は、イギリスに宣戦布告するのです。
私ね。いつも思っているのは、人類が生活の場を求めて大移動をするのは、地球の意志が働いている、ということです。
アメリカ大陸に向かって移動した人々の数が300万人。今では難民達が国を捨てて大移動しています。
まるで人間をシェイクしているかのように思うのです。
アメリカ合衆国の行政区分を見てみますと、とても幾何学的で、大河や山脈の障壁部分だけが曲線になっているのが実に興味深いのです。
各州の境界線を決めるのに子午線や平行線が選ばれていることも多く、平等を原則にすることで、地表と地下資源も平等に分割したのかもしれません。
メイフラワー号が1620年に上陸して今年で400年ですが、アメリカの歴史を見ると、未だ265年にしかなりません。
大陸で生活していた先住民の部族は、初期のアメリカ人達によって分断されて行きました。
悲しいアメリカの歴史です。
アメリカ合衆国の領土が今のように形成されたのが1890年。
未だ130年しか経っていません。
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アメリカの歴史と説明でした。