松原照子世見
2020年3月21日(土)
財閥
多くの富を手にした人々の心の中には、私達とは違う思いが飛来するのかもしれません。
現代においても、一代で富を得た人の思考がわからなく映る方もおられ、富を得ることの本来の意味にとても興味を覚えます。
日本に於いて、財閥と言われた人々は多くの美しさを残しました。
上野の不忍池の近くの岩崎久彌の旧本邸は、鹿鳴館を建てた方が設計しただけのことがある、とても見事な美しさを醸し出している建物です。
往時は約1万5000坪の敷地だったそうです。
その中に20棟もの建物が並んでいたというのですから、まるでどこかの国の宮殿です。
現在の敷地は3分の1になったと言われていますが、富を得た人が考えたくなるのが住む家の大きさかもしれません。
それと庭園も実に美しい。
三井記念美術館には、約4,000点もの美術品が保存・展示されているといいます。
やはり富を得た人は現代人も昔の人も美術品が欲しくなるのかもしれません。
日本にはかつて四大財閥と呼ばれる財閥が存在していました。
明治維新の動乱が生んだ財閥といえば、岩崎弥太郎(彌太郎)と言いたくなります。
高知県の安芸市生まれと聞くと坂本龍馬を思い出してしまいます。
彌太郎が生まれたのが1835年。龍馬が近江屋において斬殺されたのが1867年。彌太郎32歳の時の出来事です。
龍馬斬殺の年には後藤象二郎によって、彌太郎は開成館長崎商会の主任に抜擢されていました。
龍馬を登場させることで、彌太郎という人物像が浮かぶから不思議です。
安芸市の江ノ川上公園に建立された彌太郎像は力強さに満ちていますが、ニューヨークで学んだことを聞いてみたくなります。
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またGoogle検索しての歴史の説明世見…
松原照子は
定期的に書いていた
「いつかパンデミック起きるかもしれない世見」
と
「東京オリンピック中止」
を合体させて
「予知してた!」
と月刊ムーやホームページを使って宣伝を始めています…
やっぱりなと感じですけどね…
ニュースになる事はほとんど、世見のネタに書いてきていますからね…
逆に書いていない事件、事故がありません。
時期も何もハッキリと書かないのですから、いくらでも当たった風に出来ますよね…
東京オリンピックも
「開催されない」
ではなくて、
「招致されない」
と応えたのですから、招致された時点でハズレです。
ハズレた言い訳で
「なぜ、招致ないと言ったか覚えていない!わからない!大地震が心配!富士山噴火かも!東京オリンピック中止になるかも!でも、開催出来るように毎朝、ガバジャラミタとお祈りしてる!」
とどっちに転がってもいいように書き続けてきた。
ここにきて、パンデミックとオリンピック中止を合わせての自画自賛運動開始。
人の不幸で金儲けする最低な詐欺師です。
毎日の世見も何も当たったことなどありません。
ほぼ、Google検索世見です。
そして、オリンピックは絶対に中止になりません。
なっても、延期でしょう。
開催はされます。
松原照子はオリンピック中止もハズレるでしょう。