松原照子世見
2020年3月10日(火)
魔女
小学校2年生の時の学芸会で、私は魔女になりました。
母は帽子と服を黒い布で作ってくれて、父はどこからか私の背丈にあった杖を探してくれたのです。
劇の内容は忘れましたが、学芸会が終わった後も、私はクラスの男の子から「おばん」と呼ばれるようになったのです。おばんとは、神戸ではおばさんあるいはおばちゃんの意味です。
おばんと呼ばれても気になりません。
寧ろ魔女のおばあさん役が上手く出来たのだと喜んだくらいです。
このことがあってから、私は魔女に心を引かれて行きましたが、絵本を見ても母が作ってくれた衣装のように黒い服を着て杖を持ち、箒に乗って空を飛んでいます。
でも、魔女とは、古くからヨーロッパの俗信で、害悪を与える魔力を備えている女性のこと、と辞書には載っていました。
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松原照子は世見を書く時に辞書も参考にして書いています。
又、悪魔のような女、不思議な力を持った女とも書いてありました。
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自分に当てはめて…神格化しようとしているのでしょうかね…(笑)
時代によっては姿や存在意義が異なるものの、古代ギリシャ・ローマ時代から魔女はいたと言います。
中世から近世まで、魔女は悪魔と結託して、人々に災難をもたらすと信じられていたのです。
魔女と疑われ捉えられたら地獄の拷問が待っていて、火刑などに処されたりしたのです。
その数、何と5万人以上。
魔女狩りが盛んだったのがドイツ。
ドイツ各地には、魔女と見做された女性を監禁して拷問や尋問をする「魔力の塔」と言われる塔が、今でも数多く残されています。
魔女狩りは、もしかしたら旧約聖書の中に書かれていることが発端だったかもしれません。
「占いや呪術を行ってはならない」とレビ記にはあるようです。
もしかしたら、卑弥呼は魔女だったのかもしれません。
呪術を駆使して国を治めたと言われていますからね。
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かも、かも、かも~
卑弥呼が魔女だったかも~
とか、
卑弥呼が○○シリーズ多いですよね…
しかも、曖昧…
そして、Google検索したら誰かが書いているネタ…