松原照子世見
2020年3月3日(火)

大震災の体験  

今日はおひな様。
女の人は今日一日可愛く過ごしましょうね。
ニコニコニコ、可愛い笑顔で男の人達をノックダウンさせちゃいましょうよ。
人生は自分の力で楽しくしないと損をします。
だって自分の力ではどうしようもない災害もいつ起きるかわからないでしょう。
だからね。日頃は自分の力で良き日々にしないと、誰も手伝ってはくれませんからね。
今年の初めに月刊SYOの新年号で、地震について私の思いの丈を全て書きましたが、3月11日が後十日でやって来るかと思いますと、身が引き締まります。
阪神淡路大震災から今年で25年目を迎え、東日本大震災からは9年目を迎えます。体に染み付いた恐怖体験は時が経っても忘れられません。
阪神淡路大震災の時は縦揺れで、私は未だにあの揺れを覚えています。
「未曽有」この言葉があまりにもピッタリとはまる大震災を、私達は時を待つことなく体験してしまっています。
東日本大震災の時、私は佐賀県にいました。ホテルで談話をしていると、携帯電話が何件も掛かり、それで大津波を知りました。
あの大津波は、海から魔物が送り込まれたかのように陸へと向かい、まるで映画のワンシーンのようでもありました。
14時46分、M9の巨大地震が発生。49分には大津波警報が発令されましたが、まさかあれほどの大災害になるとは思えなかったのです。
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何も予知出来ない偽予知能力者…
何も未来が見えない予知能力者…

日本列島が、東南東方向へ最大で約5.3m動いたというのですから驚きます。
いつ又どこで大災害が起きるかわかりません。
過去の大震災を学びとして、「備えあれば」の時期が来ていると思い、恐がらずに、大震災が起きた時を想定してお過ごしいただきたいと思います。
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書くことは1年中同じです。
阪神淡路大震災、東日本大震災の説明、地震が心配と書いておいて
「怖がるな」
「心配するな」
「備えて」