新型コロナウイルス各国の動き | 表と裏の裏側
    世界的に問題が深刻化している中国を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎。東南アジア諸国でも、シンガポールやタイ、マレーシア、ベトナムなどで感染者数が増加し続け、各国とも中国と定期航空便の運行停止や中国人、中国を経由した外国人の入国制限などに乗り出している。

    米国は中国全土を「渡航禁止」にし、中国への渡航歴がある外国人を入国禁止にした。ロシアは国境を封鎖。

    インドネシアでは2月4日時点で、新型コロナウイルスへの感染者は報告されていない。2月2日には、湖北省に滞在していたインドネシア人245人のうち、238人が専用機で帰国した。帰国者は14日間の経過観察を行うため、リアウ諸島州ナトゥナ諸島に隔離されている。今回帰国を予定していたインドネシア人のうち3人は、現地で感染の疑いがあったことから出国できなかった。

     こうした動きに対し、在インドネシアの中国大使は「過剰反応は両国の経済関係に悪影響を与える」などと強い反対を表明した。

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    その中国では「都市封鎖」が34都市…「外出禁止」を含めると70都市以上、日本の人口以上の人々を幽閉状態にしているのですけどね…

    他国には「過剰反応するな」と圧力…

    しかし、そうした中国のある意味、身勝手な言い分に対してジョコ・ウィドド大統領は「自国民保護が最優先される」と反論、中国の注文を一蹴した。



    日本政府は2月1日から、感染が確認できていない場合でも14日以内に湖北省滞在歴がある外国人や同省発行の中国旅券を所持する渡航者は特段の事情がない限り、拒否する措置を実施。

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    特段の事情…

    武漢から飛行機で帰ってきた方の中で

    「子供がいるから」

    「お葬式があるから」

    との事情で隔離される事なく家に帰ってた方がいましたが、

    こういうのも特段の事情になるのでしょうか…

    とまこまでを拒否しているのかが気になります…

    安倍晋三首相は2月5日の衆院予算委員会で、中国国内で新型コロナウイルスの感染が広がっていることを受け、14日以内の湖北省滞在歴がある外国人の入国を拒否する措置の対象地域の拡大について

    必要であれば、国民の命と健康を守ることを最優先に躊躇(ちゅうちょ)なく判断していきたい」

    と述べた。

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    どのような状態になれば必要なのでしょうか…?

    すでに中国全土に感染は広がっています…

    何に躊躇しているのでしょうか…?

    なぜ、中国全土からの入国制限をしないのでしょうか?

    ①中国からの圧力が怖い

    ②日本経済の為

    ③ウイルスに対して危機感がない

    ④その他

    国内でのまん延防止策として、民間の機関でもウイルス検査を可能にするなど態勢強化に取り組むとも語った。

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    なぜ、湖北省に渡航歴のある方や濃厚接触者しか検査しないのでしょうか…?

    ①今の日本の医療体制では対応出来ないから

    ②感染が国内で蔓延していないと判断している

    ③他国へのイメージダウンを避けたいから感染者を増やしたくない(オリンピックの為、経済の為)

    ④何か起きてからではないと対策が出来ない、危機管理が誰も出来ていない、強いリーダーシップを取る人間がいないから。

    ⑤その他