松原照子世見 2019年10月28日(月)

兵馬俑坑

中国にもあった戦国時代。
六つの国を制圧し、中国史上初の統一を実現した秦の始皇帝。彼が頭に冠る帽子のような物に何故、簾のようなものがぶら下がっているのでしょう。
韓流の時代劇でも、王様になった時の式典でも、この冠りものを付けています。
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韓流ドラマ大好き松原照子氏。

「あんなものを冠っていたら前が見にくいだろうなぁ~」といつも思っているのですが、きっと皇帝の位を表す王冠かもしれませんね。
私っていろんなことに興味が湧くのです。
始皇帝といえば兵馬俑坑。
始皇帝は自分の死後、何を恐れていたのだろうか。
始皇帝を守る8000もの騎馬体。
秦始皇帝陵及び兵馬俑の造営には、1日約70万人もが動員されたといわれているとか‥‥凄い人数です。
工事に携わった労働者や職人は、完成後殺された記録が残っていると言うのですから、これこそ恐ろしいことです。
4号坑が発見された時、中は空洞で何もなかったのは、労働者や職人を殺害し過ぎて造営する人材がいなかったからかもしれませんね。
始皇帝であろうとも、あの世の立場は特別ではありません。
それよりも人の命を弄んだ罪は大きく、あの世で始皇帝を待ち受けた人々からどのような罰を受けたのかを知りたくなります。
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不思議な世界の方々に聞いたら?

地下宮殿の全貌が完全に見える日はいつになるのかは分かりませんが、軍馬も兵士俑と同様、実物大で作られていて、兵士の表情や衣装も一つ一つ異なるのを見ていますと、彼らは実在した人々であったとしか思えないのです。
ということは、兵士俑になった人々は、この後殺害されたと思ってしまいます。
始皇帝は、自分の死後の世界が空想でしかなかったことをあの世で知って、どのように思ったのでしょう。
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以上、今日も
予知能力者、透視能力者の歴史感想文でした…