世見 2019年8月21日(水)
超高齢化社会
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超長寿国…?
超……??
これからの日本は、100歳を超える人がさらに多くなると言われています。
100歳を超えることが特別ではなくなると、日本はどのような国になるのだろう。
東京23区の女性の平均寿命は87.2歳です。
私の齢になると、平均寿命の数字を見る度に、自分に残されたこの世での時間がとても大切に思えるようになります。
「シニアが支える日本」が、今以上に現実味を帯びて来ます。
後20年もすると、市町村によっては、高齢化率が78%以上になるところも出て来ることと思います。
過疎化・高齢化で公共施設の利用者がいなくなり、大変困る自治体も増えます。
赤字の公共交通の廃止が増え続けるのもとても気になるのです。
高齢者の交通事故の増加が問題になっていますが、公共交通が廃止されると移動手段を奪われる人々も多くなるので、そのことも心配です。
これが、これから起きる現実です。
高齢化が進む時代の自然災害に、私達はどのように向き合えばいいのでしょうか。
阪神淡路大震災の時、淡路島のある所では、誰が何処で眠っているのかをご近所が知っていたことで、倒壊した家屋から救出することが出来たのですが、今は隣人が誰で、どのような生活をしているのかも知りません。
未曽有の大雨も降るでしょう。
地震も起きることでしょう。
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2日に1回くらいの割合で、地震が心配、雨が心配と不安を煽る松原照子…(´Д`)
「高齢化社会を考える」このテーマは真剣な問題です。
自衛隊が災害で大活躍。こんな日が来ないことを心から願います。
私達は、現実社会をしっかりと受け止めなくてはいけません。