松原照子世見 2019年7月31日(水)

海水温上昇と海面上昇


日本海に於いて、この100年余りで、海域の平均海面水温の上昇がみられる海域が広がっているといいます。

その温度上昇は、0.7~1.7℃以上です。
日本近海の海面の上昇率の高さは、世界でトップクラスです。
地球温暖化の答えは海辺にあるのです。
21世紀末には、日本の平均温度は今よりも2~2.5℃アップすると言われています。
夏の猛暑日は今でも暑いのに、今以上の温度になるとどうなるのでしょう。
北極には陸がありません。
海氷が消滅すると、北極海しか残らないのです。
北極の海氷が溶けると、海水は世界にどのような影響を与えるのでしょう。
海の航路は便利になるでしょう。
今とは異なる魚の幸が国の財政を潤すかもしれませんし、海底油田が大騒ぎになるかもしれません。
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かもしれない~、わからないけど~

ただ、悲しいことに、北極熊は絶滅するとしか思えないのです。
北アメリカでも、熱波の襲来により40℃まで上昇。こんな事態になると思ったりもします。
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去年もありましたよね?
今年もヨーロッパなどで熱波襲来していますよね…?


今まで、木々達のおかげで上空に水分配分が出来ていたのが、森林伐採でこの現象がかなり減り、アマゾンがサバンナに変貌する日を近付けてもいます。
イタリアのベネツィアも、水の都とはいえ海面上昇で影響を受けることでしょう。
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今更?
数年前から街が水没している映像が流れていますよね…
後出し世見…(´Д`)

中国の沿海部も、これから30cm上昇するのに余り時間はかかりません。
アフリカは集中豪雨と降水量の現象との差が激しく、深刻化が増し、又、砂漠化は広がり続けます。
世界で起き得ることをこうして書いても、気になさらないかもしれませんが、私達はこの地球という惑星に住む地球家族なのです。
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今、起きている事を書き並べただけ…(´Д`)

ただただ不安を煽るだけの
予知能力でもなんでもないですよね…