世見 2019年6月26日(水)

日本の人口

日本の人口減少に歯止めがかかりません。

このまま人口減少が続けば、数十年前と同じ人口数の日もやって来ます。
2050年の日本の総人口予測では9707万人です。
過去と同等な人口といえば、1953年だったと言われます。
私が7歳の頃の人口になるのです。
そのことが良いことなのか、悪いことなのかわかりません。
ただ、ゴーストタウンの増えることはわかります。
平成の30年を振り返りますと、終わってみればアッという間でした。
2049年も、気が付くとアッという間にやって来ることでしょう。
私が7歳の頃と今とでは、便利さが違い過ぎます。
私の子供の頃の生活に、現代人が馴染めるのでしょうか。
地方消滅が現実みを帯びるのも間違いありません。
公共のインフラも老朽化が進み、道路や橋梁は直すことも難しくなるかもしれません。
私が思うことは、令和になってから、結婚に目覚める人が増えてくれることです。
人口減少は30年以前に遡って決まります。
今なら2049年には間に合います。
家族の団欒が唯一の楽しみだった時代がありました。
今はどうでしょう。
子供達はゲームに熱中し、大人達は家族での語らいを減らし、人々はスマホを手から離さない日々。
これでは温かい家庭は作れません。
先ずは大人達がお手本を見せる時なのではないでしょうか。
人口減少がもたらす悲劇だけは避けたいものです。
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こちらのネタも年に数回は書く人口減少ネタですね…

ニュース見たまんま…

暗い未来の感想文でした