世見 2019年6月17日(月)
温泉と火山
日本列島ってね、世界の活火山分布を示すと、真っ黒に塗り潰されてしまうのですって。
そのためか、温泉という恩恵も受けています。
湧出温度が25℃以上あることと、法律で定める物質を含むと「温泉」とみなされるのだそうです。地下水は、100m掘ると3度高くなると言われるので、800mも掘れば25℃の温泉が湧く計算になります。
日本の温泉は誇れる温泉ばかりです。
古来よりある温泉には、様々な言い伝えがあります。
道後温泉は、白鷺が傷を癒したと言われています。又、鹿が教えたと言われているのが鹿教湯温泉、弘法大師が発見したと言われるのが修善寺温泉で、行基が発見したのが草津温泉だと言われています。
金山を掘っていて湧き出た湯が土肥温泉で、武田信玄も金山を掘っていてラジウム温泉が出たとも言われています。
地下採掘や工事などで温泉が湧き出した例は日本中にあります。
こんなことを書いていると、豊臣秀吉がこよなく愛したといわれる神戸の有馬温泉に行きたくなりました。
有馬温泉で思い出したのですが、あの阪神淡路大震災が起きる前の年の春頃から、温泉の色がかなり薄くなったと言われていました。
有馬温泉の特長は鉄色です。
その色がかなり薄くなったと言われているだけに、今後も、温泉は地震を教えてくれると思った方がいいのでは、こんな風に思います。
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今更‥…(´Д`)
それと、世界の活火山の1割弱もある日本の火山。その火山にも充分に気を付けなければいけません。
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でしょうね‥…(´Д`)
火山被害にいつ見舞われるかわからないのが日本です。
富士と付くお山が日本各地にありますが、本家の富士山だけは今のままのお姿でいて欲しいと私は願います。
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2011年から
「富士山噴火ギリギリセーフ」
と毎年、書き続けていた松原照子…
で…
ギリギリセーフって?
今年もギリギリセーフ??(笑)
起きるまで書き続けるのでしょうね…(´Д`)