松原照子世見 2019年6月10日(月)
中国料理
中国の食堂のメニューは漢字です。
日本語とほぼ同じなのが、「煮」「蒸」「炒」です。
でも、気を付けないと後でギャーということになるのが、「肉」と書かれている料理。この「肉」は豚肉のことで、牛肉ではありません。
「龍」はヘビで、「虎」と書かれているのは猫なのです。
昔から中国人は、机以外の四本足のものと、飛行機以外の空を飛ぶものは何でも食べると言われて来ました。
中国全土には一万種以上の料理がある、と言われているのですから凄い国です。
中国の四大料理が、広東、四川、上海、北京料理です。
広東料理のヘビ料理は有名らしいのですが、私には無理な料理です。
でも、酢豚や八宝菜、飲茶は好きです。
四川料理は、風土病を防止するのが目的のために、ラー(唐辛子)やマー(山椒)を使った料理が多く、中でも麻婆豆腐は四川料理の代表料理です。
上海料理は、味を抑え気味にして刺激物は少ない。ワンタンや小籠包はポピュラーな料理です。
北京料理は、小麦粉を使った料理が多く、濃い目の味付けです。麺類、包子、餃子、饅頭などが有名です。素材は、豚、アヒル、羊を多く使っています。
こんなことを書くと中国料理が食べたくなりませんか。
日本で中国料理を食べに行くと、広東料理の酢豚や八宝菜、四川料理の麻婆豆腐、上海料理のワンタンに小籠包、北京料理の麺類、包子や餃子や饅頭があります。
日本って良いとこ取りが好きなのか、日本人好みのメニューになってしまったのか、私などはありがたいのですが、もしかすると高級中国料理店に行かないからかもしれません。
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ん?
で、何が言いたいのでしょう…?
中国料理についてのうんちくを書きたかっただけ‥…?
庶民派をアピール…?