松原照子世見 2019年4月3日(水)

津波の恐ろしさ  

地震というのは二次災害がつきものです。
火災や建築物の倒壊、道路の陥没。沿岸部では津波が心配です。
地球の裏側で起こった地震でも、津波が驚くべきスピードで日本を襲うことがあります。
2004年の12月に起きたスマトラ沖地震は、内陸部の地震被害より津波の被害が大きかったのです。死者は30万人とも言われています。
1960年5月、南米チリで起きた地震は、特に三陸沿岸に7mの津波を到達させました。
地震発生から15時間をかけて、ハワイに10m超の津波をもたらしました。それから2.5時間後、日本にやって来たのです。
日本とチリとの距離は約1万8千km。時速800kmのスピードでした。
1mの津波でも油断は出来ません。木造家屋なら半壊します。
第一波で収まると思ってはいけません。二波がやって来るかもしれないのです。
北海道南西沖地震を是非教訓にしてください。
明応の東海地震のことは誰も思い出せないでしょうが、この時の津波で、浜名湖の南側が決壊して海とつながりました。
地震というのは、こうした二次災害が恐ろしいのです。
三陸海岸では度々津波の被害が出ています。
私達には、こうした災害に勝つ方法はないのでしょうか。
津波が起きたならば、津波の歴史から学ぶことが大切だと思うのです。
今年に入っても、震度6クラスが発生しています。
5クラスでは慣れたからなのか、6クラスに格上げになった気がします。
日頃から恐怖心は捨て、地震に敗けない意志を高めておきたいと私は思っています。
勿論、「備えあれば」も大切なことだと思っています。
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定期的に書く過去の地震の書き並べ…
そして、心配、心配と日本中を書くだけ…

読者には
「起きてもいない災害の事を心配するな!心配心を持つな!」

などと書く松原照子ですが…

本人が誰よりも常に心配していますし…
読者に恐怖心を与えています…

そして、いつ、どこで起きるかを書く事は過去にも未来にもありません!

定期的に日本中を心配と書くだけ!

過去の大地震を書き並べるだけ!

そして、地震が起きたら数年前に書いた世見でも引っ張り出してきて

「世見に書いていた!」

「予知していた!」

と自画自賛の宣伝活動をするだけ!!!

こんな内容、予知能力者といいませんから…(´Д`)