松原照子世見 2019年3月13日(水)
中国人の美意識
中国のことをどれだけ知っているのだろうか。
19年もの歳月をかけて完成した「豫園」。
当時の敷地は5万m²。
アヘン戦争の時にはイギリス軍によって破壊されたり、太平天国軍には軍事拠点にされたりしましたが、大規模な修復工事が行われました。
この豫園は、明治まで遡れる歴史が刻まれた場所です。
400年以上の歴史が染み付いた場所でもあります。
上海に行かれたら、一度は行って見られると、中国人の気を感じられることでしょう。
この庭園も、中国人の美意識を感じられる場所です。
蘇州古典庭園です。
4万m²の敷地の半分以上が池や堀です。
中央政権から失脚した園主の心の内が見えそうな庭園です。
木瀆には厳家花園があります。
四季毎に見所をよく考えた庭園です。
こうして人が造り出した庭園ですが、神秘が漂う彩池群が見事な造形美を織りなす黄龍。一度でも目にした者は、長生きが出来そうなくらい美しい。
黄龍の最大にしてもっとも奥の部になるのが五彩池。エメラルドグリーンの彩池群は、中国人だけではなく訪れた者をホッとさせます。
中国という国の風景を目にする日々は、その風景にあった感性も作られたはず。
美の感覚は、育つ場所にもある気がします。
発展し続ける中国。
その裏には、こうした美しい庭園や池があるのです。
中国を知ろうとする前に、環境も知っておいた方が良い気がしました。
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Google検索世見でした…
昔に不思議な世界の方々は言いました
「あなたは地球を救う使命がある」
と…。
だから、不思議な世界の方々は松原照子氏の前に出てきていると…
こんなGoogle情報で…
地球を救えるのでしょうか…(´Д`)