松原照子世見 2018年10月13日(土)


地球温暖化の弊害  
「世界情勢など気にならない」と思われる方もおられるかもしれません。
「どんなことより日本のことが一番気になる」 勿論その通りです。
でもね。世界情勢は、いずれ我国にも影響を及ぼすことも多いのですよ。
日本という国に住みながら日本のことをどれだけ覚えているかというと、意外と忘れているのですよね。
大気中の温室効果ガスの増加が、地球温暖化を引き起こしているのはご存知だと思いますが、私達は生活や経済までも脅かされようとしています。
北海道では、積雪量が少なくなったことでエゾジカが増え、木々の樹皮の食害も増加すると思いますし、鮭の生息域が減少されるために、鮭茶づけ、鮭のおにぎりは、後30年もすると高価な品になるとも思います。
オホーツク海でも鮭は棲みにくくなり、やはり30年後には棲めないかもしれません。
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かもしれない~、違うかもしれない~、心配~

高知県を地図で見ていますと、海面上昇で高潮の被害が年々増えて行くのが気になります。
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気になる~、心配~

この光景がどこなのか、又、年内の光景なのかわかりにくいのですが、海岸堤防が崩壊するとも思っています。
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いつか、世界のどこかで~、かもしれない~、心配~

高山植物も、生育できる場所が上昇傾向にあり、南アルプスも高山植物に変化を感じます。
今年の夏は本当に暑かった。
2007年から、一日の最高気温35℃以上を猛暑日と呼ぶようになったのですが、猛暑だけは体が慣れることなくこの夏は終わったのです。
外来種を見ても、日本の気温上昇で繁殖しやすくなったものも増えたことでしょう。
タイワンリスは生息域を広げていますし、アライグマもとても気になる生物になっているとも思います。
ハクビシンは、私達の人体に悪さをしそうにも思います。
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あれも心配~、これも心配~
わからないけど~、心配~、テレビで言ってたから~