松原照子世見 2018年9月21日(金)
ヤコブの物語
「ありがたいなぁ~」と最近思ったことはありますか?
ご自分を幸せにする言葉です。
ご相談をお受けしていますと、ご自分を苛める言葉を言っておられる方が多いこと。
ご自分がご自分を苛めているとネ。幸せになる道へ戻れなくなりますからね。
「ありがたい」と思えることをいっぱい見付けてください。
するとね。深悩みをしなくて済みますからお薦めです。
旧約聖書に登場する有名人の中に、ヤコブという男性がいました。
彼はずる賢くて派手好きながら臆病者でした。
兄のエサウを母のリベカと組んで罠にかけ、父イサクの目を欺き、ヤコブは長子の祝福を受けたのです。
このくだりを読むと、親でありながらも子への愛の在り方が違うのは、この時代でも同じに思えます。
伊達政宗をフト思い出したりもします。
この旧約聖書では、ヤコブはヘブライ人の悪い代表のように書かれている気もします。
ところが、ヤコブ物語は、不完全な人物であっても神からの教育を受けると族長にもなれ、晩年には兄のエサウに詫びを入れて仲良くなり、兄弟愛の美しさをあじわったと書かれています。
やがてヤコブは、イスラ(闘う)エル(神)=イスラエルという名に変えられるのです。
ヤコブは子供達に恵まれました。
二人のヘブル人と二人のエジプト人の妻から、12人の子を得たのです。
こうして誕生したのが“イスラエル十二部族”でした。
何を申し上げたいかと言いますと、人間はいつでも悔い改めると出直せるということをお伝えしたかったのです。
ただ、女性としては4名もの妻はご勘弁ですが。
↑↑
説明されても何が言いたいのかよくわからない松原照子…
いつもの知ったかぶり、Google検索世見に思えるのですが。