松原照子世見 2018年9月5日(水)
財政と年金制度
人間がやることだから、全てに於いて天井があると思います。
思考だって、人それぞれとはいえ天井があると思います。
頭脳だって、知能指数とやらで決められそうですが、能力はこのことだけでは決められません。
容姿や考え方が幾ら似ていても、まったく同じ人はいません。
だから人間ってステキなのです。
秀でている人や有名な人だけがこの地球で暮らしているのではなく、それぞれが魅力を持って生きていると私は思っています。
何故、改まってこのようなことを申し上げるかと言いますと、ご自分が感じ取れることよりも人の話すことを重要に思われる人が少しずつ増え、個性豊かな人が若者達から見えにくくなった気がするのです。
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気がする~、感じる~、わからないけど~
学生運動が盛んだった頃を思い出しますと、あの時代の若者と現代の若者とでは、やはり違いを感じます。
国の財政に目を向ける人が、我国にどれだけいるのでしょう。
「厚生年金」は戦前、戦費調達のために始められたとも言われています。
集金だけが目的としか思えなかった制度は“不備だらけ”でした。
この流れを今も汲んでいる気さえするのです。
消えた年金が騒がれたことがありました。
納付したのに社会保険庁の記録がないのって、本当に不思議でした。
私が思うことは、市町村あるいは社会保険庁のどなたかが横領したか、国ぐるみで悪さをしたかでなければ、このようなことは起きませんでした。
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日本語がおかしい……
現在も受給者の中には、本来より受給が少ない人がいると思っています。
日本人って、こんな大問題が起きたことすら忘れやすい国民なのです。
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いつもの松原照子のニュースを見た感想文でした‥‥