世見 2018年5月28日(月)


現代にも息づくアイヌの歴史  

200年という時の流れを、遠い昔と受け止めますか?

人生100年時代が到来したかに思える現在ですが、今から200年後、2218年の日本はどのようになっているのでしょうね。

現在でも北海道には伊達市がありますが、今から211年前、幕府直轄として諸藩に出兵が命じられた時、そこは仙台藩の領地だった所だと聞いたことがあります。

この時動員されたのは、殆どが農民だったことでしょう。
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予言者風に書いていますが・・・・

仙台藩は、国後島、色丹島、歯舞諸島、択捉島も領地でした。

冬の寒さは今でも厳しいのですから、暖房設備が整っていなかった当時のこと、凍死者も多く出たのではと気にかかります。

それと、アイヌ人も歴史に奔放された時代だったことでしょう。
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予言者風に書いていますが・・・・┐('~`;)┌

オホーツク海にはクジラが多く生息していた時代もありました。

今昔物語は現在進行形ですが、現在に生きる私達は200年後、この日本に暮らす人々にいったい何を残しているんでしょう。

「アイヌ語で湾の端を意味するウスケシには和人の館があり、その形が箱の形に見えたため箱館と言われるようになった」

なぁんて教えられると、見た通りの呼び名が地名になるんだぁ~と思ってしまいます。
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教えられる=Google検索、百科辞典

北海道は、アイヌ民族の歴史との関わりが多い地だらけです。

アイヌ語の「乾いた大きな川」の名で呼ばれていたサツ・ポロ・ベツが「札幌」にもなりました。

この札幌はアイヌの交易場所のひとつでしたが、開拓使本庁が置かれたことで現在の札幌になったのだと思います。
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思う~、気がする~、感じる~

今から145年前のことです。

人は、昔もこの日本で暮らし、数々の歴史をつくりました。

私達も今、歴史をつくっているのです。

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以上、日本の歴史感想文でした・・