世見 018年5月11日(金)

古代アレクサンドリアの繁栄  

アレクサンドリアの海底って、どんな海底なのだろうか。

世界にはいくつかの不思議があります。

ナイル川の河口がアレクサンドリアです。

この地を巨大地震が襲い、栄華を極めた全ての形あるものが海底に沈んだのです。

アレクサンドリアの東港の3~8mの海底には、2000点以上の彫像や、当時を思い起こせる建築部材が横たわっていたのですから驚きです。

紀元前250年頃の人々の生きる力の物凄さを感じるのは、高さ130mのファロス灯台を築いたことです。

古代アレクサンドリアの繁栄が、海底に眠っていた数々の品から感じました。

「アレクサンドリアの港の西側には王宮がありました」と、不思議な世界の方は話され、「女王クレオパトラの宮殿もあった」とも言われました。

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不思議な世界=ネットの世界

ネット検索すれば出てくる浅い情報しか書く事はありません・・

不思議です・・

クレオパトラの宮殿←クリック



ロキアス岬、アンティロドス島が海底に沈む大地震が起きたのですから、自然の力の凄さの前には人間が勝負を挑んでも勝つことは出来ません。

もしもアレクサンドリアの海がもっときれいだったら、女王クレオパトラのことがもっと詳しくわかったかもしれません。
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かもしれない~
タラレバが好きな松原照子氏・・

というのは、アレクサンドリア港には下水処理されない生活から出る汚水が流れ込んでいたため、その汚濁が発見を遅らせたというのです。

勿論これだけが理由ではありません。

中東情勢もそのひとつでした。

30年後くらいには、古代アレクサンドリアの街並が復元されて、世界中から人々がクレオパトラを偲びに来ると思います。巨大地震がいつ又この辺りを大きく揺らすかわかりませんが、ファロス灯台を忠実に再現したものが出来ると、私は楽しみにしています。

エジプトの大都市アレクサンドリア。

この地にも多くの人々の物語があったのですね。

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以上、Google検索しての歴史感想文でした・・┐('~`;)┌