世見 2018年4月14日(土)

円仁と空海  

山で寝起きする密教僧を“山伏”と呼んでいました。

円仁という人がいました。

円仁が残した巡礼の旅日記といいますか、書き物があります。それを読むと、唐の生活振りや仏教排斥についてなどがよくわかるといいます。

遣唐使と共に唐に渡ったのですから、勇気がいったことでしょう。

長安での密教との出合い。

新羅船で帰国なぁんてネ。凄いでしょう。

今なら飛行機でススイのスイなのですが、830年が終わろうとする頃のお話です。

やっぱり凄いです。

私は宗教には興味がありませんが、中央に置かれた炉が薪木を入れる度に火柱を立てるあの光景は、密教の修法なのでしょう。心地の良さは写真を見るだけでも感じます。

「煩悩を打ち破る」「仏性を覚醒させる」

何と神秘的な言葉でしょう。

「空海も唐に行ったのですよ。

空海さんは優しいお顔をしていたのですよ。色が白く、気合が入るとホッペが赤く染まり耳まで赤くなっていました。

唇も赤く、御髪があると女性に見えたかもしれません。

長安で密教を教えてもらったお師匠様には溺愛されていましたからね。

祈祷には情熱をかけていましたね。

加持祈祷の祈の呪法は神が降りたようにも見えました。

空海と円仁とはお顔立ちがまるで逆でした。

オンアビラウンケン

オンバサラダドバン」

比叡山といえば弁慶と思いましたが、今日のお話とは違い過ぎますね。

現代人は、私と同じように宗派はあまり気にしないのか、京の街にあるお寺にはどこでも手を合わせます。

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教科書レベルの歴史感想文はいいですから・・

地震が起きる時くらい、起きる前にハッキリと書いたらどう?

昨日も一昨日も地図を触っていましたよね?

赤く光って見えるのでしょ?
感じるのでしょ?
火傷するのでしょ?
地図が話しかけてくるのでしょ?
直前に体感もあるのでしょ?
起きる前に注意報をだすと自分で宣言しましたよね?
全く当たらないからといって、2~3回で勝手に止めたのですか?
都合のいい方ですね?