【松原照子】世見 2017年8月25日(金)


二十四節気  

処暑が過ぎて今日で二日目です。

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何度も書きますが、10日前に書いているのですよね?????

8月23日を「処暑」と言っていたことも忘れていました。

処暑は厳しい暑さが峠を越えて日毎に涼しくなる日のことですが、最近思うことは、子供の頃の夏は今とは随分と違う気がしているのです。

あの頃はクーラーの室外機もありません。だからもう少しカラッとしていた気がしているのです。

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みな、そう思っていますよ・・

昔の人は季節の移り変わりを、星空を見たり、太陽の方向を見たりして、特に太陽の方向を目安に、1年間を24の季節をあらわす二十四節気をつくりました。

昔の人は風流だったのですネ。

現在とは随分と感じ方は異なりますが、昔の季節感はこの二十四節気だったのだと思います。

8月7日の「立秋」はまだ暑い盛りですが、風の音に秋の訪れを感じたというのですから、何とステキな描写なのでしょう。

後13日もすると「白露」と呼ばれていた9月7日がやって来ます。

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18日前に書いていて、訳わからなくなりませんか?(笑)

日本列島は細長いので私には今ひとつピンと来ませんが、北海道ではこの白露なる光景を目にするかもしれません。

草木の葉や茎に白い露で白露と名付けられましたが、この節気を改めて見ていますと、どことなく涼しさが立ち込めた気持ちになります。

9月1日は立春から数えて210日です。

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当たり前の事を書き並べて・・

で、毎度の事ですが・・何が言いたいのでしょう?

夏が過ぎ、台風シーズンが到来しますと、二百十日を心の中に刻み込んでいた昔の人達の生活振りを、今一度認識してもいいのではとも思います。

星にも一生があるように、この地球も我々にも一生があります。

時が流れて行く様を、昔の人の心意気で感じてみるのも乙なことのように思います。

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本日も特に内容のない世見でした。

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