【松原照子】世見 2017年5月20日(土)


富士のお山と自然災害    


「富士」と名が付くお山が日本中にあります。


江戸時代には、庶民の間で「富士登山が一生の夢」と言われていました。


明治になると、富士山中にあった仏像や仏具が廃棄される廃仏毀釈運動が起き、富士山は信仰の山から観光色の強いお山になったようです。


350以上もあるといわれる故郷の富士。火山もあるみたいなので、これから富士山噴火は本家の富士山とは限らないように思います。


例えば蝦夷富士とか薩摩富士とか、いつの日か噴火しそうなお山もあります。


今年は雹もよく降りそうですし、台風も要注意です。


台風は年間26~7回発生が平均だそうですが、最多記録の更新も、今年でなければこの2~3年にはやって来そうです。

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昨年は30号以上起きそう

と書いて見事に外れましたね・・(笑)

いつもなんでも書いておけ手法ですからね・・

名前が付く台風が来るかと思うとゾォ~っとします。



複数の川が流れる平野も、気を付けておかないといけません。


河川による堆積で出来た平野は、水に本当は弱いのです。


九十九里平野以外は、いつどこで氾濫が起きてもおかしくありません。


関東平野は利根川、荒川、多摩川と河川が流れています。


集中的に豪雨が降るのは何故なのかわかりませんが、雨量の記録を塗り替えるのがわかります。


雷が轟き、閃光が走るこの光景も多く見られるとも思っています。


梅雨が近付くにつれて気を付けて欲しいと思っています。


災害被害は地震だけではありません。


水の被害も大変なことになります。


もはや異常とはいえない気象です。


自然界には感謝なる心を忘れないようにしたいものです。

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いつもの毎年書いている内容で
下手な鉄砲でも数撃てばいつかは当たる方式でした・・