【松原照子】世見 2017年4月4日(火)


天皇家  



天皇家のことを書くとお叱りを受けるかもしれませんが、亡くなった私の両親は、昭和天皇・皇后のお写真を額に入れて床の間の棚に祀っていました。

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松原照子さんは本当の両親を知らないと散々、書いてきたので育ての親の事でしょうか?


現在の天皇様と昭和天皇様とのお立場の違いはわかりませんが、昭和天皇様も今上天皇様も、皇后様をご自分のご意志でお決めになられたのには感銘を受けます。

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4月2日(日)にテレビのスペシャル番組で池上彰さんが、かなり詳しく天皇家について解説されていましたね・・

松原照子さんはテレビっ子なので番組を見たのでしょうね・・


山形有朋。この人が昭和天皇の想いに沿って良子女王との婚姻を進めていたならば、藩閥政治の行方はどのように変わっていたのだろうかと、ふと思ってしまいます。


激動の昭和史は、私も43年という月日を費やしました。


1989年1月7日、87才で生涯を閉じられるまでには人間宣言をされたのですが、天皇が「現人神」であると思っていた時代のこの人間宣言に、多くの国民が驚かされたことでしょう。


この人間宣言の発表は1月1日。


私はこの年の10月に生まれました。


厚子内親王様は、私達女性の憧れの方でもありました。


今上天皇様が、軽井沢のテニスクラブで出会った正田美智子様とご成婚されるというニュースは、娘心にも熱いものを感じました。ミッチーバンド(ヘアバンド)をタオルで作り髪に飾り、バトミントンのラケットを手にした写真を撮ったのが昨日のことのようです。


天皇家は、今上天皇まで125代続く、世界でも類を見ない祭祀王なのです。


神話時代から今上天皇までには、あまりにも多くの物語がありました。


お家騒動と、申し上げにくい出来事も多々あり、織田信長の本能寺の変の裏にも、色々と朝廷側の思惑もあったようにも思います。


政権の正統性を世に示す為にも、征夷大将軍になることを目指した秀吉。


豊臣の姓を与えたのが正親町天皇様。


これからの時代も、天皇が祭祀王を続けられることを願う一人です。

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テレビでしてた内容、Googleに載っているような浅い内容でした・・・・┐('~`;)┌