【松原照子】世見 2016年11月15日(火)


朴大統領と韓国の行方 



朴クネ大統領の問題が、何故今騒がれているのでしょう。


 国会での声、ため息をついたり机を音がするほど強く叩く行為も、今年の2月の終わり頃にあったようです。


 かなりの癇癪持ちで有名だったと云う朴大統領。


 裏取引が横行するといわれる政府。


 この国のトップになると精神状態が不安定になるのかもしれません。


 今年に入って北朝鮮が水爆実験に成功、「朝鮮半島の統一」を掲げていた大統領にはショックだったに違いない。


 韓国は北朝鮮の動きを掴めていない。


 中国とも上手くいってはいない。


 北朝鮮は水爆実験も長距離ミサイル発射実験の実行に移し、韓国はこのミサイルの軌跡さえ見失ったといいます。


 ウォンの行方の先行きも不安だらけ。


 この国のお金持ちの問題が世界中のニュースになった、あの飛行機事件。


 人としてお粗末な事件でした。


 貿易も今後どのようになるかわからない。ということは、この国で最もお金を稼げる貿易が曇るかもしれないのです。


 「中国への輸出の減少」が続くとこの国はどうなるのだろうか。


 就職浪人の行方も心配です。


 大手財閥への就職は驚くくらいの狭き門。


 若者達がデモをする日も来ることでしょう。


 2年間の兵役がもたらすものは何か?


 「若者よ日本に働きにいらっしゃい」こんな時代がやって来ることでしょう。


 日本は少子化で人が少なくなるから、朴クネ大統領はもう打つ手はない。


 この国の大統領の末路は何故か悲しく映る。


 これからの5年にこの国の未来がかかっている。


 「インド」この国とどのように手を結べるかにかかっています。

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ニュースを見たまま書いての感想文でした。
の世見は10日前に書いているのですよね・・?