【松原照子】世見 2016年11月10日(木)

来年は酉年 



いつも書き終わると、私はいったい何を書いているのだろうと思う時があります。


 自分の意思で書き始めているのは間違いありませんが、内容によっては知らない人が書いたようにも思います。


 先月まで約2ヶ月間、隣のマンションを壊して更地にする工事の騒音で、昼間こうして原稿用紙に向かうのに耳栓を外せませんでした。大好きな音楽も楽しめず、騒音と云うより爆音がしない世界が如何に幸福かを初体験しました。

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3~4日前の世見で、

騒音がうるさくて、聞き取れなかった」

と書いてませんでしたっけ・・??




 不思議な世界の方々との会話は、騒音の中でも不思議となんとか聞き取れましたが、ところどころ聞きとれませんでした。

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耳栓しても聞き取れたのですか・・?

都合のいい時だけ、
いつもの聞き取れなかった」です。

騒音がなくても、昔から

「聞き取れなかった」

と松原照子さんは曖昧に世見を書き上げます。


 不思議な世界の方々を霊と思われているのか、夜に会っていると思われていてビックリしましたが、朝や昼間にもお会いしています。


 夜というのは殆ど原稿用紙に向かうことがありませんし、不思議な世界の方々は私に配慮されてか、私の心の内を知り尽くされているからか、夕食後は私なりの日々を送っています。

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不思議な世界=インターネットの世界


 今ぐらいになると年賀状のこともあり、来年の干支が気になります。


 今年は申年でしたが、忘れている方も多いかも知れませんネ。


 来年は酉年。


 来年のことを書くと鬼が笑うと言いますが、今日は鬼に笑っていただこうと思っています。


 酉年のものは身持ちがよい


 酉の年は 火事多し


 酉の日に 葬式を出すな


 酉の日に 着物を裁つと多く縫える


 私の酉年生まれは 幸せに暮らす


 春の酉年生まれは 子供が繁栄する


 こんな故事が昔にはあったようです。

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百科辞典で調べました。


 申年はまだ2ヶ月近くあります。


 孫悟空のように飛び回るもよし、猿は子供の無事を祈る願掛けとして信仰されたと言われます。子供の幸せを願ってください。

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本日もお婆さんの普通の日記でした。