みなさんこんにちは
今回は、この春入職した新人ナースたちの様子を教育担当師長よりお伝えしたいと思います
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今年も21名の新人ナースが入職しました
しかし、新型コロナウイルス感染拡大による感染予防策強化により緊張感漂う中での入職となりました。
入職時から、常時マスク着用・食事中の会話は禁止・距離をとって…等、本来親睦を深められる機会が失われてしまいました。
みんな初めての環境で本当に心細い思いをしていたと思います
部署配属までの教育研修も「 密 」を避ける方法に変更し、必要な研修をどうしたらおこなえるのか…と試行錯誤の日々でした
例年になく、コミュニケーションの場やグループワークは制限されましたが、みんなその意図を十分理解し、体調管理に努めながら研修に熱心に取り組んでいました。
そして、それぞれの部署へ配属となり6月を迎えた現在、21名の新人ナースたちは元気に頑張っています
これまでに経験したことのない状況でしたが、研修に協力していただいた他部署のみなさま、温かく迎えてくれた先輩ナース、そして何より新人ナースのみんなが看護と向き合う姿勢が心強く、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
また、看護部長より、
「 困難な時ほど成長するチャンスであり、今年の新人ナースから感染管理のスペシャリストが誕生してくれると良いですね 」
と期待の言葉をいただきました。
振り返ってみると、厳しい状況にあっても、明るく前向きで「親善病院っていい病院だな」と改めて感じられた春でした