皆さまこんにちは
12月に入り、冷たい風が吹き始め、寒さがひとしお身に染みる季節となりましたね
11月17日に地域の消防署に協力していただき、防災訓練を行いました
今回はその時の様子をご紹介します
深夜の病棟からの火災を想定し、スタッフ役と患者役に分かれて訓練スタート
火災を発見し初期消火活動
消防署への通報、避難準備、本部からの指示で避難開始
担架で患者さんを避難場所まで搬送する時に、患者さんの頭の向きで戸惑う場面がありました
いつどのような災害が起こるか分からないからこそ、日頃から一人一人の防災対策の認識や危機意識を高める必要があると感じました
最後に、消防署のご担当の方より講評をいただきました。
通報から患者さんの避難誘導は迅速だった
職員が落ち着いて行動するためにも、役割分担を明確に
周りに情報を伝えていくことで、落ち着きを取り戻す
訓練で得た学びを今後の防災対策に活かし、患者さんを安全かつ迅速に避難ができるよう、災害に備えてまいります