進路決定の三者面談で言ってはいけないNGワードがあります。
それは
「うちの子、本当に大丈夫でしょうか?」
「本当に合格できるんでしょうか?」
例えば、高い目標を掲げて頑張ってきたけれど、面談の時点ではかなり厳しい場合、つい親の本音がこぼれてしまう瞬間です。
この言葉を聞いた子供はどう感じるでしょうか?
現状を誰よりもわかっているのは本人です。
厳しいからこそ不安を打ち消そうと一生懸命努力をしているのに、一番身近な親に「大丈夫か?」と連発されては、精神的なショックを受けてしまいます。
そもそも受験に「100%大丈夫」なんてことはあり得ません。
合格圏にいても、体調不良や緊張で当日力を出し切れないこともあるのです
あえて「落ちてもいいよ」という必要はありませんが、せめて
「力を出し切れるよう頑張ろう」
というような言葉をかけてやれば、子供も少しは気持ちが楽になるでしょう。
親の言葉というのは、他の人のどんな言葉より、子供の心に影響を与えるのです。
こちらでも
を紹介しています。
参考にしていただければ幸いです。