来週開催される大阪国際女子マラソンに出るためには参加資格がある。
参加資格は以下のとおり
(1) 2014年度日本陸上競技連盟登録者で、大会当日満19歳以上の女性競技者
(2) 次の項のいずれかに該当する者(記録は2013年1月1日以降のもので、国内外の公認競技会で日本陸上競技連盟の登録者として出した記録に限る)
イ. マラソン:3時間13分以内
ロ. 30km:2時間13分以内
ハ. ハーフマラソン:1時間30分以内
ニ. 20km:1時間25分以内
ホ. 10000m、10km:37分以内
ヘ. 日本陸上競技連盟が認めた競技者
陸連登録や年齢は特に問題なく、大事なのは参加資格タイムを出すこと。
以前は国際女子マラソンに出るためにフルマラソンで3時間15分を切ろうと【315】という言葉が踊っていた。例えば315プロジェクトとか315チャレンジとか。
でも今回の大阪国際女子マラソンの参加資格は3時間13分に切りあがったり、横浜国際女子マラソンは幕を閉じたり、名古屋は市民レースになったりと変わってきた。
横浜の後釜として埼玉で開催される見通しはあるが参加資格どころか開催自体がまったく分からないのである。
そうなると国際女子マラソンを走りたいとなると大阪国際女子マラソンを目指すこととなるが、3時間13分は非常に厳しいタイムである。
そこでスピードはあるが、そのスピードを維持できず3時間13分が厳しいランナーには違う道もあることをここで紹介します。
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