伊豆トレイルジャーニーのウェア等 | ウルトラランナーへの道

ウルトラランナーへの道

2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

朝起きてまだ筋肉痛はあります。。前ももと腰です。ただし故障のような嫌な痛みではありません。

さてレースで身体をサポートしてくれたウェアを簡単に書きます。

これからトレランを始める方の参考になる部分もあると思います。トレイルはロードと比べると様々なリスクがありますので、ウェア等身体に身につける物は信頼のおける物を使った方がいいです。



頭から足に向かって書きます。

【サングラス】
オークリーハーフジャケット
イエローレンズ

暗いトレイルでも障害物が見えます。目の保護にサングラスは必要です。ただ外したい時もあるので頭に乗せた時にも落ちないのが良いと思います。

【ネックウォーマー?】



Buffのフリース付ネックウォーマーを使いました。これはバンダナのように頭に着けることが出来ますので重宝しました。


【ウインドブレーカー・雨具】
ノースフェイス アクティブシェル



ウェア内の熱気をスムーズに外に出してくれます。一般的なゴアテックスはトレッキングにはいいけど、トレランでは熱を排出するのが間に合わず中に汗をためて身体を冷やす原因になりますが、アクティブシェルはかなり良いです。

そうは言っても暑いと感じる時はあります。その時は胸についてるジップを下ろすことで換気が出来ます。それでも暑いときは、前のジップを全開にしていました。

また身体にフィットした作りになってるので山頂付近の風速20mを超える風の中でもばたつかずに快適に走れました。


【Tシャツ】

桃色隊メンバーオリジナルTシャツ



ピンクは周りを明るくさせるって仲間で作ったTシャツです。イラストレーターをしてるメンバーがデザインしてくれました。

【インナー】

ファイントラック ノースリーブ

説明するまでもないトレランの定番です。

【アームカバー】

C3fit 保温タイプ

状況により上げ下げして体温調整しました。この保温タイプは機能性よりも暖かさと値段を重視して以前購入したものです。

これからのウルトラマラソンシーズンに向けては腕の疲れをとってくれるようなアームカバーが見つかれば使いたいと思います。

【手袋】

寒さ対策だけでなくトレランは転倒もあるので必要です。ただ暑い時は下りで転倒リスクがある場所だけしました。

【ショートパンツ】

ノースフェイススワローテイル(だったかな?)

マラソンでもウルトラマラソンでも練習でもレースでも使ってます。廃盤になったのか分からないタイプだけどお気に入りです。

何が気に入ってるかと言うとデザインもさることながら、前あきタイプでトイレにも行きやすい。また深いポケットが左右にある他、右後ろにジップ付のポケットが付いてます。

私はレースではポケットを次のように使い分けしています。

(後ろのジップポケット)
→あまり頻繁に出し入れしない物で落としてはまずいもの。練習時はロッカーキーとか入れてます。

(右ポケット)
サプリとか食べ物を入れてます。

(左ポケット)
ゴミを入れてます。

ゴミ用の専用ポケットを設けることで、山にゴミを落とすリスクを減らします。かなり深いポケットなので落ちることはほぼないです。

物を出すポケットと物を入れる(捨てる)ポケットを一緒にしちゃうと出し入れ時に落ちてしまいますよ!!

大事なサプリも落ちるし、落としちゃいけないゴミも。。。

山に落としてはいけないものが二つあると、映画【岳】で言ってました。

命 と ゴミ です。

【ハーフタイツ】
C3-fit ハーフタイツ

あらゆる気象状況に対応できるように、厚いロングタイツと薄いロングタイツ、太ももだけのコンプレスポーツのクワッドも持参しましたがハーフタイツで行きました。

フルマラソンまではハーフタイツを履きませんが、ウルトラマラソンやトレイルの時は履いた方が安心感があるので使用してます。ただし膝を被うタイツの場合は極力サポートのないのを履くようにしてます。

【アンダー】

ワコールやアンダーアーマー等のスポーツインナーを過去試しましたが、ここしばらくは、ユニクロのクールドライを超えるアンダーには出会っていません。何がいいかと言うと縫い目が小さいので擦れない。そして熱をだして蒸れずにサラサラしてる。だからレース中にストレスを感じません。アンダーにサポートとかの機能は要りません。必要なのはストレスを感じない基本性能です。

【テーピング】
ニューハレのテーピングを膝と脹ら脛、腰、足首に貼りました。全て自分でロールからカットしてます。カット済みのもありますが割高なのとロールならアレンジできるのでロールを買っています。

最近はどのスポーツ店でも見かけますがネットでも買えます。私は二年くらい前までに超まとめ買いをしていたので、まだ持ってます。


ニューハレ ここで買えます。
 

ニューハレ以外にもいろんなブランドがありますが、他のブランドを使ったことがないので比較は出来ません。ただ10cm幅のロールはニューハレ以外では見かけないので必然的に他のメーカーは使えません。

テーピングの効能はいろいろありますが、サポートを求めない方もトレイルで膝を出して走るならテーピングを貼った方が転倒時にダメージがまるで違うので貼った方がいいです。

【ゲイター】
C3-fit

ゲイターもいろんなブランドを使ってます。cwxやコンプレスポーツもあります。特にC3-fitが優れてる訳ではないのですがハーフタイツと揃えました。これも現状に満足してないので良いのがあれば色々試してみます。最低限の条件はずり落ちないことと、きつすぎて足首が鬱血しないことです。

理想は長時間使うのできつすぎる等ストレスがないのに、サポートがしっかりしているって相反する要求を満たすゲイターです。

【ソックス】


R×Lsocks

トレイルやウルトラマラソンでは真ん中のメリノウール素材のを履いてます。

もう最高です!!

今回も指とかに一切トラブルはありませんでした。昔はレース後に足を見るのが嫌なくらいダメージを受けました。

これはしばらく愛用します。これを超えるソックスは当分でないと思います。
これもアートスポーツ他で売ってますが、ネットでも買えますよ。

R×Lsocks ここで買えます。 

ちなみにロードレースでは滑り止め付を履いてます。画像の左右の二足です。これも素晴らしいですよ。

【シューズ】
モントレイル バハダ



レースで初めて使いましたが人気がある理由が分かりました。履き心地やグリップ、重量のバランスが凄くいいです。伊豆トレイルジャーニーのコースのように、山道、砂利の林道、舗装路って様々な路面に対応してます。

【GPS】
ガーミン910XTをメインに使いました。


二画面使いました。

①タイム、時刻、距離、高度
②ラップペース、ラップ距離、累積高度、方向

累積高度よりラップタイムを表示させなかったのは失敗でした。

松崎港の海抜ゼロメーター地点で高度を合わせたのでかなり正格に高度を教えてくれました。

ただ20時間持つはずがフル充電したのに8時間でバッテリー切れしてしまいラスト2時間は時間も分からず苦労しました。まだ買って間もないので、いいよねっとに見てもらいます。

【ザックとウエストポーチ、ボトル】



エイドでしっかり水を補充できるレースならハイドレは要らないと思います。ストロー付のボトルが使いやすいですよ。

あとウエストポーチを前向きに付けるとジェル等の出し入れがしやすいです。

私はジェル3個を小さいビニール袋に入れてザックに入れておいて、エイドで取り出してウエストポーチに移しかえました。

失敗はいろいろ持ちすぎたこと。。。

【雨具 パンツ】

履かなかったけどmont-bellのパーサライトパンツを持ちました。凄く軽いし小さくなるので超お薦めです。そして6000円くらいで買えるのが嬉しいです。



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