昨日は午前中にジョグをして準備万端で大阪国際女子マラソンのテレビ中継を見ました。
マラソン中継はドラマとかと違って録画だと結果が分かってるから見る気がしません。。
レースについては福士さんのリラックスしてブレのないフォームを見て素晴らしいって思ったのが一番の感想です。その他参考になる点もありました。またスペシャルドリンクの飾り付けの凄さには驚きました 笑
福士さんのもデカい。。あれだけ皆がでかいと小さいボトルは蔭に隠れて見付からないのでは??なんて心配にもなりました。
レースは楽しく解説も分かりやすかったのですが一つ残念なことがありました。
私にとっては楽しみが奪われたって大きなことです。
それはデータ放送でトップ集団ではないランナーの通過タイムを見ることができなかったことです。
横浜はありました。
昨年の大阪もあったような。
これを見ることによってテレビには映らないエリート市民ランナーの頑張りが分かります。
今回は知り合いがたくさん出てるので5キロごとのラップを見て、目標タイムにたいして順調なのか?調子が悪いのか?関門大丈夫なのか?とかを確認するのを楽しみにしていました。
ラップの推移をみればランナーの状態が手に取るように分かります。ホント走りや表情が目に浮かんできます。
なんでなくしてしまったのだろうか??
テレビ局にしたら有力選手さえ映しとけば視聴率がとれるってことなんでしょうか?
でも国際女子マラソンは市民ランナーにとっては晴れの舞台なんです。このレースに出るために一生懸命努力して掴んだ参加資格なんです。それは本人だけではなく、家族や友人、チームメイトに支えられて得た参加資格かもしれません。
ですから特定の参加者を応援してる人にとってはテレビに映らなくても名前が出たり、ラップが出るとすごく嬉しいのです。
今回はそれがないから凄く詰まらなかった。もちろんトップランナーの走りは素晴らしいけど、合わせて身近な人がどんな走りをしてるかを想像しながら見る中継を期待します。
今回どうして選手の通過タイム等の表示を止めたかは分かりません。
代わりにデータ放送にはTwitterで呟こう的なのが出ていたけど、どこの誰だか分からない呟きなんて見たくない。それも内容チェックしてるからか更新遅いし。。
もしこの呟きのスペースのために通過タイムが割愛されたなら残念です。。
しかし何のためのデータ放送なのか??
視聴者の知りたいことを伝えることって大事なことだと思うけど。。
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