UTMF試走で感じた大事なこと&カレ吉 | ウルトラランナーへの道

ウルトラランナーへの道

2011年に立てたサブスリー、サブナイン、UTMF完走の目標は2012年サロマをもってすべて達成しました。陸上経験がなく40才から走り始めたランナーでも練習の仕方で速くなれることを実証しました。練習、栄養、ケア、グッズ、レース戦略について書いたブログです。

昨日は結構飲んだので起きるの大変でした。。ただ準備は結構速くできた。なぜならUTMF用の細々とした装備を箱に入れておいたから。

今日のリュックとシューズ。





リュックはノースフェイス・マーチンウイング10

シューズはラスボルティバのクロスライト
 
久々に前にオーダーして作ったスーパーフィートを入れてみた。

家を7時には出たが生憎の大渋滞。。

まあ仕方ないよね(ーー;)

今日はA1からA2まで行って戻るつもりでした。先に行っちゃうと車を取りに行くのが大変。

がA1付近に到着したのが14時過ぎなんで杓子山を目指して16時を過ぎたら引き返すことにした。天気は非常に変わりやすく雨降ったり強い日差しを受けたりでした。

ウェアは半袖にゴアデックスジャケット。下はタイツにショートパンツ。ソックスはR×Lメリノウール。
念のために長袖保温シャツと、ゴアデックスパンツ、手袋をリュックに入れた。

トレイルに入る前は暑くてゴアテックスなんて着てられないから腰に巻いてスントアンビットの高度計を見ながら登った。この辺りは林道で舗装路も一部ある。昨日の雨で水溜まりはたくさんあったがグチャグチャってわけでもない。

途中で小雨が降ってきたり、霧が少し出たりした。高度を上げると少しづつ気温が下がってきたからゴアデックスを着る。

杓子山山頂の標高は1600m弱ですが16時過ぎにはまだ1200m弱だったが引き返すことにした。ここから山頂までは距離はたいしたことないから少し傾斜がキツくなるのか。。ここまでは走ろうと思えば走れるが本番ではどうすべきか。。ゆっくり走るなら歩いてもたいして時間は変わらない。ストック使って脚を温存して後半に備えるか??なんて考えた。スタートが15時だからこの辺りで暗くなってくる。道は広いけど所々縁が崩れてたり倒木があったりだから気をつけないとね。

そして引き返してからシューズのグリップを確かめながらゆっくり走ってみた。下はフカフカして気持ちいい。

17時を過ぎてくると気温がぐっと下がってきた。。半袖とペラペラのゴアデックスジャケットではかなり寒い。もうトレイルは終わるから長袖保温シャツは着ないでそのまま降りたけどA1に戻ってから3キロ先に停めた車を取りに戻ったけどマジで寒くなってきた。

標高650m地点くらいの駐車場に停めた車で外気温を計ると11度くらいだった。寒暖差が激しいからキツい。

ふと思った。
気温は一般に1000m高くなると7度下がると言われてる。

と言うことはこの時点でも杓子山山頂は4~5度ってこと??

さらに夜は気温下がるしね。

天子山塊辺りは標高2000mだから夜中なら氷点下になるかもしれない。

もし雨が降ったら体温は更に下がる。

そんなことを今日は短時間の試走でしたが想像出来ました。

100マイルのレース
最大2日走るレース
標高2000mまで登るレース

公式ブログにも書いてあったが、マラソン大会ではないと認識した。

距離だけなら157キロは問題ない。
累積標高8500mはかなりきついが制限時間が長いから序盤無理しないでしっかり食べていけば行けると思っていた。

ただし寒くて体温を奪われてしまうような状況なら頑張れないし、頑張っては行けないと思う。生命に重大なリスクを負ったレースは出来ない。

そのためにはしっかりした装備が必要だと思う。もちろん荷物が重くなるのは辛いけどそれを含めてレースだと思う。

今日は車に置いてきたがノースフェイスのインナーダウンは持ってきた。これはリュックに入れよう。小さくて軽いしね。あと長袖シャツはヒートテックがいいかな??小さくなるし。

下は寒ければゴアデックスのパンツを履けばいい。

家に帰ったら一式マーチンウイングに詰めてみよう。でもし入らなければグレゴリーのリアクターとかになるのたろうか??

今日気付いて良かった!!

それから吉田うどんのカレ吉でカレーうどん食べました。これ美味いです。




濃厚な汁ではなく、スープカレーのような汁です。キーマカレーのような感じでした。


Android携帯からの投稿