一般に短い距離は薄いソールの軽量シューズを履いて距離が長くなるほど、ソールの厚いシューズを履くって風潮があると思います。
しかし私はウルトラのような長い距離を走るレースでもハーフのような短いレースでもシューズを変えません。またスピード練習でも80キロ超えるLSDでもシューズは変えません。
まあお試しでいろんなシューズを履いたりしますけど(^^;
よく長い距離なら厚いソールのシューズがいいって言われますが、その気はおきません
それはソールが厚くて重たいシューズを初心者の頃から履いてないこともありますが、ソールが厚い方が脚に負担がかからないってイメージが湧かないのです(^^;ホント楽なのでしょうか？？
不整地の岩や石の上を走るトレイルならいざ知らず、整地されたロードを走るなら、厚いソールのシューズを履く必要性をまったく感じません。それより距離が長くなる分だけ軽いシューズの方が体には楽な気がします。まあ足底が痛くなるくらい薄いソールは駄目だと思いますけどね(^^;
ちなみに昨年の富士五湖は初100キロでしたが、165gとかなり軽量シューズのmizuno GL-Jで走りました。その頃はいつもこの靴を履いてました。結果はサブテンはしましたが、満足行く成績ではなかったものの、それはシューズのせいではなく胃腸のトラブルでした
165gの薄底軽量シューズでも脚への負担は特に感じませんでした。夏くらいからアディゼロジャパンが気にいったので、それ以降は、ハーフもフルも24時間走もすべてこの靴です。
最近ニュートンを試しに買いましたが、まだこのシューズでレースに出ようとは思いません
出る時が来るかも分かりません(^^; アディゼロジャパンは、超軽量ではないけど、まあまあ軽いし、ソールも薄すぎない、前に行くほどソールが薄くなってるから普通に履くと前傾になる。だから推進力がうまれやすいのか巡行スピードを維持しやすいです。多分、富士五湖もアディゼロジャパンで走ると思います。
ウルトラは疲れてきた後半に、いかに前に進む推進力を生むかが大事ですが、この点でアディゼロジャパンは優れています。
少し前の話ですが、神宮外苑24時間走で23時間53分経過したラスト7分で、私は1周1325mを5分弱で周回し、さらに500mくらい走りました
だいたいキロ3分30秒です(^^;普段そんなスピードで走るのは大変なのに24時間近く走った後にこんなスピードで走れたのは驚きでしたやはり靴は軽くて少し前傾しやすいのがいいです。アディゼロジャパンは上級者向けのイメージがありますが、持ちタイムに関わらずアディゼロジャパンは良いと思います。女性でサブフォー目前なんて方にもいいと思います。壁だったら履いただけでいきなり破れるかも？？
しかも今なら定価12600円のアディゼロジャパンが半額程度で購入できます。
私はアディゼロジャパンの新品を3足平行して履いてますし買い足そうとも思ってます(^^;まだ履いたことがない方は、バーゲンであうサイズがあったら騙されたと思って履いてみてください。後悔はしないと思います。当然足の形は人それぞれなので履いた時に違和感を感じる方にはお薦めしませんけどね。