イム様の能力として主に
①能力を移動させる能力
②不老不死
③物体を移動させる能力
の3つを挙げる
上記記事で、イム様の能力の一つとして、悪魔の実の能力の移動をすることができるのではないかと予想した。
ネロナ・イム | Ash(ワンピース考察) (ameblo.jp)
また上記記事で、多種多様なイム様の能力の本質は「A⇒B」という記号が示すように「あるものを別の場所へと移動させる」ことにある、つまり「空間」を支配する能力にあるのではないかと考えた。
コブラ王との面談の際の矢印攻撃は
五老星の放った銃弾を「五老星の銃からコブラ王」へ誘導させるものであったのではないかと考える
また五芒星ワープに関しても
サターン聖が五芒星を出現させることで
他の五老星を「権力の間の五芒星からエッグヘッドの五芒星」へと移動させるものであったのではないかと思う。
五芒星を描くまでがサターン聖の能力で
それをマーキングとして利用することでイム様が五老星らを移動させたのではないかと思います。
ジョイボーイの覇気をサターン聖が喰らうことで
エッグヘッドに描かれた五芒星(マーキング)が消えたため
マーキング先を失ったイム様の能力も無効化してしまい
他の五老星が権力の間の五芒星の上に戻されたという仕組みなのではないかと考える。
今回のイム様のサターン聖への攻撃は
急激に老化させ白骨化させるものであった。
五老星と言えば不老手術を受けたのではないかとされている人たちである。
少なくもサターン聖は200年前の姿のままを維持していることが分かった。
今回その「不老」が突然失ったことで急激な老化現象が起きたのではないかと予想される。
おそらく
不老手術の「不老」の効果をサターン聖の肉体から別の肉体へと移動させたのではないかと考えられる。
サターン聖の「不老」を受け継いだ別の肉体の候補としては
やはり今回新たに五老星に任命されたガーリング聖の肉体になるのではないかと考える
サターン聖とガーリング聖の肉体をマーキング先に選ぶことで
サターン聖からガーリング聖へど「不老」を移動させたのではないかと考える
サターン聖の「牛鬼」までガーリング聖に移動しているかは現時点では分かりませんが
可能性としてはあると思います。
なぜなら敵の動きを止める「牛鬼」の能力は剣士タイプのガーリング聖とは相性がすこぶる良好だろうからより強い五老星を誕生させる意味でも「牛鬼」を受け継いで欲しいなと個人的には思います。
もし「牛鬼」を受け継がない場合、別の誰かの「能力」になってしまうので受け継ぐ人物によってはパッとしない敵になってしまうかもしれません。そのようなリスクを背負うくらいならガーリング聖に受け継いでもらい、さらなる強化をしてもらいたいなと思います。
あと五芒星ワープを利用するためにも「牛鬼」は五老星の誰かに受け継がせた方がいいという意味でもガーリング聖が受け継いでいいのかなと思います。
★今回のイム様のサターン聖への攻撃、そして五芒星ワープの際に出現している「黒い炎」に関して
この二つの現象に「黒い炎」が出現しているので、この「黒い炎」はイム様に関連したものではないかと予想されます。
覇王色の覇気の際に出現する「黒い雷」は「黒い」という共通点がありはするものの別の表現ではないかと思います。
一番近い表現としてはヤミヤミの実の攻撃の際に出現しているこの「黒い流体」が近いのではないかと考えます。
①イム様の「黒い炎」は相手の能力を抜き取る際に出現し
②黒ひげの「黒い流体」は相手の能力を無効化する際に出現する
よくよく考えてみると
③覇王色の「黒い覇気」も能力を無効化する効果がある
このように、「黒い何か」で悪魔の実の能力は何かしらの影響を受けるのではないかと考えられる。
おそらくは「能力の発現」には「光」が必要であり、「黒い何か」で相手を覆うことで「能力の発現」を封じて「能力」そのものに干渉できるようになるのではないかと予想できるのではないかと考える。
今後「遮光」や「光」または「黒い」ものに関する話題が作中に登場するのではないかと予想します