ネロナ・イム | Ash(ワンピース考察)

Ash(ワンピース考察)

ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

空白の100年の最後に世界を作った20の王家の一人に「ネロナ・イム聖」がいる

ネロナ・イム聖はイム様に名前が一致している

ワンピース世界に「イム」という名前の人物がどれほどいるのかは分からないが

イワンコフがネロナ・イムと名前が一致していることを驚いていたので

「イム」という名前はそこまで多くはないのかもしれない

もしイム様=ネロナ・イム聖だと仮定した場合、

ネロナ・イム聖は少なくとも800年以上生きていることが分かる

ただ800年よりも前の時代にも存在しているかに関しては現時点で不明であるが

五老星がイム様を「世界の創造主」と呼称しているので

800年よりも前にも存在していた可能性は否定できないと考える

ただし「空白の100年」の時期に世界が創造されたのならその限りではない

 

ここで今回イム様がゾオン系の能力者であることが明かされたが

その能力の一端として「黒い矢印」の攻撃が明らかになった

これは銃を構えていたジェイガルシア・サターン聖から出ているので

サターン聖のゾオン系の能力の尻尾ではないかと考えるかもしれないが

①黒い矢印が出た際はまだサターン聖は変身をしていない

②また上司のイム様が話している最中に部下のサターン聖が

上司の話している相手を許可を得ずに攻撃してしまうのは考えにくい

ということを考えると

「黒い矢印」はイム様の能力で発生したものと考えてよい

おそらくサターン聖が構えていた銃の中に入っていた弾丸に作用して

発射された弾丸が確実にコブラ王に命中するように誘導したのではないかと考える

つまり発射された弾丸に「方向性を与える」のがイム様の能力なのかもしれない

天竜人は処刑するときに16発の弾丸を放つが

これはイム様の百発百中の銃撃に敬意を示しているからではないかと考える

イム様の「方向性を与える」能力は汎用性が高い

以前からイム様は海洋現象を引き起こせるのではないかと噂があった

海に対して「方向性を与える」能力を使えば

敵に向かって海水が伸びていきノックアップストリームを引き起こすことも出来るのではないか考える

【ワンピース】ログポース等、グランドラインの航海術に想いを馳せてみる。 | バトワン!

また大陸に対して「方向性を与える」能力を使えば

大小さまざまな島は動き青い海に複数の島が点在するという世界を創造することができるかもしれない

ワンピース世界のログポーズ(記録指針)はその「方向性」を記録する道具なのかもしれない

悪魔の実の「能力」に「方向性を与える」力を使用すれば

悪魔の実が世界に循環するシステムを創造することができる

自らのゾオン系の「魂」に「方向性を与える」力を使えば

「肉体」から「肉体」へ移動も可能である。

まるでオペオペのシャンブルズで「肉体」が交換されるように

新しい「肉体」に自分のゾオン系の能力を移し替えることは可能だと考える

ビビを現在イム様が欲しているが

それはビビがリリィ女王に似ているからではないかと言われている

繰り返しリリィ女王の子孫に寄生をしているのが

イム様なのかもしれない。

正体を知ったコブラ王を殺害し、サボもルルシア王国ごと葬ろうとしたイム様が

イワンコフが所有してた「Genesi」(創世記)という本に

「ネロナ・イム聖」という名前を残したままに放置している

これはかなり違和感のあることかもしれない

おそらくイム様の本質は

ゾオン系の「魂」そのものであり、

宿っている宿主は時代ごとに変わるので

宿っている宿主そのものはそこまで重要ではないのかもしれない

「ネロナ・イム聖」の名前が残っているのも

そこまで重要ではないからなのかもしれない

だったらなぜイム様とネロナ・イム聖の名前が一致しているのか気になるが

これはおそらくイム様の「魂」が最初に宿ったのが

ネロナ・イム聖なのではないかと考える

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以前「巨大な王国」では種族間の結婚を繰り返すことで様々な種族の血統因子を持つ混血児が生まれており

すべての種族の血統因子を持つ存在としてジョイボーイが誕生したという説を提唱した

あらゆる種族の特性を持つ最強の戦士であり

特にクマの種族は「神経信号」を「物質化する」能力を持っていた

「空想」も脳みそが産み出した「神経信号」であることを考えると

ジョイボーイの類まれなる「空想を現実にする」能力が生まれたのではないかと考察した

 

ジョイボーイが最初のモデルニカの能力者であり

その「空想を現実にする力」を使用して

仲間の空想に作用させることで

悪魔の実の「能力」を次々と生み出していったという考察をしていたが

その仲間の一人として「ネロナ・イム聖」がいたのではないかと考える

 

イム様が「ネロナ・イム聖」と同じ「イム」を使用し続けているのは

最初の「肉体」の名前だったからではないかと考える

(今まで乗り換えた「肉体」は沢山あるだろうがその時代ごとの「肉体」の名前を使うのは煩わしかったのかもしれない)