上記記事でステラが自死を覚悟したのはヨークが犯人であることを知ったあとであるのではないかと予想した。
ではシャカはいつ死を覚悟したのだろうか？
エッグヘッド事件二日前に記憶消去前のステラからのメッセージを見ているはずなのにその日のうちにドラゴンに連絡するのではなくエッグヘッド前日の麦わら一味が到着した後にドラゴンに連絡している。
なぜ１日間を開けたのか？なぜ麦わら一味が到着した後なのか？
麦わら一味が到着したことがドラゴンに連絡する引き鉄になったのだろうか？
となると、二日前に見たステラからのメッセージに「麦わら一味が到着する」みたいな予言めいた文言が記載されていたのだろうか？
それにしては同じ文章を読んだはずのステラは必死に逃げようとしてるので、ちぐはぐな印象は否めない。
前述の記事で指摘しているが、
ステラが逃げ切れないと覚悟を決めたのは「ヨークが犯人である」と知ったあとだと思います。
この時点ではまだ逃げ切るという選択肢があるのに、シャカは諦めるのが早すぎる印象がある。
上記の「私はもうすぐ死ぬだろう」の「私」とは
ステラではなくシャカのことであろう。
なぜなら、この時点のステラはエッグヘッド脱出を画策しており死ぬことを考えてないからだ
自らの生存は諦めているのに、なぜかステラの脱出には積極的である。
（
二日前のこのメッセージも
エッグヘッド脱出という選択肢がある以上は
自らの死を予想するには不十分であろう
（ヨークが犯人だと分かったあとでも、ステラと違いサテライトはパンクレコーズへのアクセスを切れば逃げ切れるというのになぜ諦めた？）
なので
上記の「私はもうすぐ死ぬだろう」は
シャカが自らの死を予言しドラゴンに伝えたと考えていいのではないかと思います。
つまりシャカ単独で未来予知ができる可能性はまだありそうだなと思います。