ここには守るべきものがある | Ash(ワンピース考察)

Ash(ワンピース考察)

ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

1105話→サターン聖「まだ何かを隠しているのか?おそらくそれも・・・「世界政府」にとって邪魔なものだ」

1108話→ベガパンク「覚悟を決めた・・・ここには守るべきものがあるんだ

おそらく赤線太字部分が指しているものはすべて同一のものを指しているのではないかと考えます

 

ベガパンクは自らの死を前に覚悟を決めたとありますが、

これはおそらく「空白の100年」の歴史を話すことだと思います。

クローバー博士が死ぬ前に自らの研究成果を五老星に発表して本当のことであるのかを確認しようとしたが

今回ベガパンクも研究者根性を見せて自らの研究成果を世界と共有しようとするのではないかと思います。

なので集めてきたポーネグリフに書かれていた内容を要点を絞って分かりやすく説明するのではないかと予想します。

自らの研究成果を世界の人々に信じてもらうために「根拠」を提示する必要があります。それには実際どれだけのポーネグリフを所有しているのかを見てもらうほうがいいと思います。

その際にモニター画面に映されるのはエッグヘッド地下に所蔵した、数多のポーネグリフになるのではないかと予想します

その数々のポーネグリフの一部に赤いポーネグリフ(ロードポーネグリフ)を見ることになるのではないかと思います。

それらをモニター越しに確認した有力海賊団はどう感じるでしょうか?

驚天動地するのは間違いないと思います。

特に今現在エッグヘッド近海にいる黒ひげ海賊団は最後のロードポーネグリフの在り処が分かったのだから狂喜乱舞する気持ちでしょう。ただし邪魔者(海軍と麦わら一味)がいるのでどう対処するべきか思案するのではないかと思います。

ここで年頭の尾田先生の言葉にそろそろ「アレの奪い合い」が始まる旨の説明がされていたことを思い出しましょう。

読者のほとんどが「アレの奪い合い」のアレはロードポーネグリフではないかと解釈したのではないでしょうか

もしベガパンクの守るべきものがロードポーネグリフであるならば

エッグヘッドで「アレの奪い合い」が始まる可能性はあるかもしれないです。

 

麦わら一味に「エッグヘッドからの脱出」を依頼した際は世界に暴露することをおそらく考えてなかったと思います。地下にあるポーネグリフらは研究層の防御システムがあるので黄猿を除くほとんどの人が研究層内部に入ることは不可能であり、また黄猿一人では重たいポーネグリフを運び出すのは不可能であろうからしばらく放置しても問題はないと考えポーネグリフを置いて逃げるつもりだったのではないかと考えます。

しかし自らの死を前に「欲望に忠実な」ベガパンクは研究成果を世界と共有することにした。しかし世界中の海賊が集まってくるのでいつかは研究層の防御システムが耐えられなくなる可能性がある。そのため大多数の海賊が研究層を囲んでいる状況で周囲を爆弾で焼き払うことでベガパンク(パンクレコーズ)はポーネグリフを守ろうとするのでないかと予想します。