青玉鱗は血液腫瘍 | Ash(ワンピース考察)

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ワンピース(ONE PIECE)関連の考察を挙げます

https://x.com/IkF93cCH3W90HGu/status/1728799773560344858?s=20

青玉鱗の治療に幹細胞移植が使用されることが分かった

この幹細胞移植は白血病を始めとした血液腫瘍の治療に使用される治療方法である。

つまり、この青玉鱗は白血病に近い血液疾患であることが分かる。

参照→单核细胞性白血病详情页,单核细胞性白血病哪家医院看得好|治疗单核细胞性白血病哪个医生好|单核细胞性白血病推荐医院医生-微医 (guahao.com)

現実世界でも白血病細胞が集簇して皮膚に結節を作ることがある(上図イラスト)

ワンピース世界で言えば血統因子が過度のストレスで腫瘍化して

皮膚に結節を作るようになったのが青玉鱗ということになる

血液腫瘍なので皮膚だけでなく全身に腫瘍細胞が飛んでおり全身の様々な臓器に悪い影響を与えていき生命を維持できなくなって死に至るのであろう。(皮膚の結節そのものが死因ではない。全身に飛んだ腫瘍細胞の悪影響が死因である)

治療としては抗がん剤で全身に飛んだ腫瘍細胞を可能な限り根絶やし、腫瘍細胞を作るようになった骨髄機能を放射線照射で破壊し、代わりに正常な血液を作れる新しい骨髄幹細胞を骨髄に移植することである。(その幹細胞移植が今回ボニーが受けた治療になるのであろう)

 

白血病の概要 - 11. 血液学および腫瘍学 - MSDマニュアル プロフェッショナル版 (msdmanuals.com)

ここで白血病の危険因子を確認してみる

①放射線

②発癌性物質(ベンゼン、抗がん剤など)

③ウイルス感染(HTLV-1ウイルスなど)である

 

ここで③のウイルス感染ですがHTLV-1に伴う白血病は九州・沖縄ではメジャーな地方病(HTLV-1感染率:約20%)のようなものであり青玉鱗のような極めてまれなものとは合わないである。(ウイルス感染ならHTLV-1のように至るところで感染が広まっているはずであり、マリージョワのみで感染したのは違和感しかない。おそらくウイルス感染は違うと思う)

 

②に関してですが

https://www.jstage.jst.go.jp/article/dmpk1986/15/4/15_4_403/_pdf/-char/ja

胎盤には胎盤関門というものがあり、ほとんどの薬剤が通過可能であるが腫瘍細胞自体は胎盤関門に阻まれて通過できない。つまり母親の腫瘍細胞が胎児に行くことはない。ただし発癌性物質なら胎盤関門を通過するので母子が同時に発癌する可能性は否定できない。どの程度胎児に発癌性物質が移行するのかは現時点では分からないし、どの程度胎児がその発癌性物質に感受性があるのかも現時点は不明である。一般的には胎児のほうが大人よりも薬剤の影響を受けやすいとされている。遊びでジニーに発癌性物質を飲食物の中に混入させて遊んでいた可能性はありそうである。

 

①の放射線に関してですが

胎児は出生後と比べ放射線の影響を受けやすいとされ、

医療被曝ですら、妊婦はレントゲン撮影の際に下腹部を防護したほうがいいとされている。

環境省_被ばく線量の比較(早見図)

ではどこで高線量の放射線を受けたかと言うと

自然放射線程度ではありえない

(マリージョワが高い土地であっても所詮は自然放射線程度)

おそらく人為的にジニーに放射線を当てたのであろう

少なくとも100mSv以上の線量を1度にうけたのであろう

これもおそらくは天竜人が遊びで妊娠しているジニーの骨髄と胎児がいる下腹部に高線量の放射線を一度に当てたのであろう