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黒ひげ海賊団は船の名前にジーベックを入れるなどあるので
黒ひげはロックス海賊団の信奉者であることが予想される
その黒ひげが悪魔の実に執着しており悪魔の実集めを繰り返している
おそらくロックス海賊団も黒ひげ同様に悪魔の実集めをしていたのかもしれない
ロックス海賊団は儲け話目当てに集められた荒くれものの集団であることが判明しているが
その儲け話が「悪魔の実集め」だった場合、
ロックス海賊団がゴッドバレーに群がったのは
天竜人が「人間狩り」の賞品として用意した
６つの宝箱に入っていた悪魔の実なのではないかと考える。
主要メンバーの中でビッグマムはマザーカルメルからソルソルの実を奪っているので
ゴッドバレーで悪魔の実を食べる必要がない。
また黒ひげが憧れるロックスの能力は黒ひげが狙っていたヤミヤミの実の能力者なのではないかと予想される（黒ひげはロックスの野望である世界の王になることを実現するためにロックスが手にしてた能力を最低限手に入れる必要があると考えていたのではないかと考える）
残りの6人に関しては今回のゴッドバレーにて入手したと考えてみると面白い
①白ひげ・・・グラグラの実であることは確定しているが、いつ手に入れたのかは分かってない。過去のロジャーとの戦闘描写があるがグラグラの実の能力は使用してなかった。ゴッドバレーで入手した可能性は否定できないと考える。悪魔の実を手に入れるという目標が達成されたので残虐非道な行為を繰り返すロックスを見限ってロックス海賊団を離脱してロジャー海賊団に協力した可能性はある（その後の人生でロジャーと白ひげが比較的友好関係が築けているのはゴッドバレーでの協力があったからかもしれないです）
②金獅子・・・フワフワの実であることは確定している。このキャラも悪魔の実を手に入れた時期は不明である。ただし、その後の人生でもロジャー海賊団と敵対関係が続いているのでゴッドバレーでも最後までロックス側で戦闘していた可能性はあると思う。
③銀斧・・・このキャラは現時点で悪魔の実能力者かは不明である。現在分かっているのはバンダナを着けた小柄な男性であることくらいである（→おそらく年少組）。金獅子が空中戦が得意なフワフワの実だったので対をなす存在である銀斧は海上戦を得意とした能力ではないかと予想します。ここで一番海上戦が有利になりそうな能力が作中にあるかと言うと「火ノ傷の男」のウズウズの実が該当するのではないかと考えます。敵意を向けて近づいてきた船を巨大な渦で沈めていく能力は海上戦で絶対無双できると思います。
④王直・・・このキャラも現時点で悪魔の実能力者かは不明である。ただしロックス海賊団解散後は本拠地のハチノスの首領をしていたことが分かっている。ハチノスを守り続けたことを考えると拠点防衛に特化した能力者である可能性が考えられる。ハチノスと言えば特徴的なドクロ岩がある。ドクロ岩を顔にして島全体を見渡せるシマシマの実なんかは拠点防衛向きではないかと考える。黒ひげに敗北後はハチノスの牢屋に捕まっている可能性を考えるかもしれないが島と同化出来る能力者を牢屋に捕らえ続けるのは難しいと思う。むしろ拠点防衛に特化したシマシマの実は仲間に引き継がせて有効活用したほうがいいかもしれない。なので死亡している可能性のほうが高いのではないかと考える。
⑤キャプテンジョン・・・このキャラも現時点で悪魔の実能力者かは不明である。このキャラの特徴と言えば、常に酒瓶を手に持っていることであり、酒に関する能力者であることが予想される。死亡しているのは確定しているので現在別の誰かに能力が引き継がれている可能性が高い。そこで酒に関する能力者と言えば真っ先に思いつくのはガブガブの実のバスコショットである。ガブガブの実の前任者である可能性はあると考える。
⑥カイドウ・・・ウオウオの実幻獣種モデル青龍であることが分かっている。このキャラはゴッドバレーで能力者になったことが分かっている。ビッグマムはこの悪魔の実を手に入れるのに貢献しているのでゴッドバレーで戦闘してたのは確かであるがハチノスでロックス海賊団の壊滅の知らせを聞いてるので途中でゴッドバレーを離れてハチノスに向かったことが分かる。しかもカイドウが戦闘放棄して逃げたことをハチノスで知ったのでカイドウより先にゴッドバレーを離れていることになる。ビッグマムの言い分として主要メンバーが全員ハチノスにいたのでは拠点のハチノスが手薄になるので拠点防衛に廻ったということになると思うが先に離脱した人がしばらく戦闘を続けてくれた人を怒るのは理不尽な気がします。