こんばんは!
ここ数日東京は暖かくなりましたねー!
寒がりの私にとっては最高の気温です。
寒いと朝は起きるのが辛いものですが、暖かくてもやはり起きるのは辛いですね(笑)。
さて今回は
Fair enough.
という表現を紹介しましょう!
この Fair enough. という表現。
ネイティブスピーカーの間でよく使われるのですが、日本の英語教育ではなかなかお目にかかれないので知らない方も多いのでは。
直訳では
fair 「公平な」
enough 「十分に」
fair enough 「十分公平な」
となるのですが。
Fair enough は、
提案やお願いなどが正しい、理に適っていて、
「いいよ」「オーケー」「仕方ない」「結構だ」
という意味を表します。
状況を見て、その状況下でそれをするのが理に適っている ⇒ 十分公平である
ということです。
ただ、ニュアンスとしては、Sure! のように、はっきりと了承するというよりは、
「うーん、まあいいんじゃない」
と、しぶしぶ了承するときに使われることもあります。
Person A: Oh my goodness. I forgot to bring my umbrella. Could I borrow one?
「あらやだ。傘持ってくるの忘れちゃったわ。お借りできないかしら?」
Person B: Fair enough.
「いいですよ」
Person A: I'll make dinner today, so can you clean the dining room?
「私が今日は夕ご飯を作るから、あなたはダイニングを掃除してくれない?」
Person B: Fair enough.
「オーケー、わかったよ」 ← (うん、妥当なところだね)
了解・了承の表現もいろいろあるので、うまく使い分けてあげたいですね!