おはようございます!
お久しぶりです。
お盆の週が終わった後は仕事がたまりにたまっており、、、なかなかブログを更新できませんでしたが。
さて今週は特別編として、タイ旅行記を書いてみたいと思います。
まず、タイという国。
タイの正式名称は実は少し長く、
ラート・チャ・アーナーチャック・タイ
というらしいのですが、驚くべきは首都バンコクの正式名称の長さ。
クルンテープマハーナコーン ボーウォーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット
(Wikipedia より)
す、すごい長さですね。
Wikipedia をみると分かると思うので詳しくは書きませんが、「最高の」とか「偉大な」のような形容詞がたくさんついてこのような長さになっているようです。
また、タイはよく
the Land of Smiles
「ほほえみの国」
と呼ばれます。街を歩いているとみんながほほえんでいるように見えるとか。
これは楽しみ!
タイへは、日本(成田空港)から直通で7時間~7時間半ぐらいかかります。
私のフライトは夕方。
アメリカにいたときのクセなのか、日本を離れるときはとりあえず日本の食事を堪能しておこう、と考えてしまうらしく。
寿司を食べました。
利用したのはタイ国際航空(Thai Airways International)。
フライトアテンダントや機長の英語は、少し訛りはあるものの、流暢さやリズム・イントネーションに関しては日本人よりもずっと上手でした。
以前ブログにも書いているのですが、日系の航空会社は国際線でも英語が拙い印象があります。
日本の航空会社も見習うべきところですね。
タイは国際都市としてのイメージが強いですから、日本はまだまだ、ということかもしれません。
この時点では、タイという国では英語が通じるものだと考えていました。
実はタイに行く前に不安だったのは言語の面。
ツアー旅行とはいえ、自由時間があるのでやはり言語でのコミュニケーションは大切。
友人たちは「英語でも通じるよ」と言っていたので、タイ語は挨拶程度ぐらいしか勉強しなかったのですが・・・。
このことについてはまた別に書くことにしましょう。
飛行機内のおつまみ。味ごのみとは。大好きです。
機内食は選べましたが、私は一足先にタイを感じるためにタイカレーに!
グリーンカレー(風?)でしたが、機内食にしては美味しいという感じでしょうか。
現地のカレーに期待!
空港に着いたのは現地の夜11時過ぎ。
バンコク・スワンナプーム国際空港 (Suvarnabhumi Airport)
ちなみにタイと日本とでは2時間の時差があります。
タイのほうが2時間遅いので、タイで夜11時ということは日本の深夜1時。
そりゃ眠いはずです。
空港内でトイレに行ったのですが、個室のドアの下部分が広く開いているのはアメリカに似ているなあ、と思いました。
しかし大きく異なるのは便器横(写真左)。
お分かりでしょうか?
噂には聞いていましたが・・・シャワーがついています!
ウォッシュレットの代わりとして使うらしいのですが・・・。詳しくはまた別の日記で書くことにします。
空港で早くもカルチャーショック。
また、タイはチップ文化ということを聞いていて、ホテルのベッドメーキングには20バーツ(60円~65円)のチップをあげるのが一般的らしいので、空港でお菓子を買って20バーツをゲット。
アメリカのホテルだと1ドルぐらいが相場。日本円で言えば100円ぐらいですね。
ホテルでのチップの額からも、タイの物価の安さが伺えます。
空港で買ったお菓子は上のポテトチップス。
Lay's のポテトチップスがあるではありませんか!
なかなか日本では見かけませんが、私がアメリカでよく食べていた少し塩気が強いポテトチップスです。
タイにあるとは・・・・。
今回はツアー旅行なので、お迎えのバスが空港で待機。
バスでホテルまで。
ホテルは スコソン (The Sukosol Bangkok) という場所。悪くはなさそう。
途中バスの中で添乗員が、
「タイの挨拶、知ってますか?サワディクラッ(プ)です。触っていいかーとは違うので気をつけてくださいね」
という抱腹絶倒のジョークをとばしつつも、私を含めた乗客たちはタイの町並みを窓から眺めていて、加えて飛行機疲れも手伝ってそのギャグは失笑に終わってしまいました。
さて、この挨拶の表現。
英語の Hello.や Hi. と同じく、朝・昼・晩問わず使うことができる表現だそうです。
タイ語では語尾で男女差が表れるらしく、
男性: 語尾に ~クラップ
女性: 語尾に ~カー
を付けるようです。
ホテルに向かう途中、道で信号待ちをしているタクシー運転手に話しかける商人らしい女性を見かけました。
(分かりにくいでしょうか?赤いタクシーの右側・運転手に女性が話しかけています)
バナナなどを売っていた模様。商魂たくましいというか・・・。またもや軽いカルチャーショック。
さて、結局ホテルに着いたのは夜中12時頃。
金庫まで。
金庫の使い方は多言語で書かれていました。
こういう場所での日本語は不自然極まりないことが多いのですが、このホテルでは日本人スタッフがいるらしいので日本語表記は大丈夫でした。
テレビはいくつかチャンネルがありましたが、Discovery Channel を見つけてアメリカを懐かしく感じたので観ていました。
初日は特にこれ以上何もすることはなく、2日目のために体力を温存するために就寝。
次回に続く!