おはようございます!
この前結婚式に参加したばかりだというのに、またまた結婚式のお誘いが・・・。
しかも地元沖縄とは・・・。
ここ数年、お祝儀破産におびえています!(笑)。
さて今回は、
Good-bye の語源
についてお話しましょう。
(結婚式の話題から始まると縁起でもないですが・・・)
good-bye といえば、日本人にもすっかり馴染んでいる別れの挨拶ですね。
しかし、実はもともと good-bye は死者への別れの言葉だったことをご存じでしょうか?
good-bye は、
(May) god be with you
「神の御加護があらんことを」
という祈願を表す仮定法現在の表現が短くなったもので、死者への手向け(たむけ)の言葉として使われていたのです。
説はいろいろあるようですが、Good morning. などの表現に合わせて短くなったとか、God 「神」 は good 「良い」 ものだと考えられるため、などというのが有力です。
死者への手向けの言葉、永遠の別れの言葉だったために、Good-bye. は永遠の別れを意味してしまい縁起が悪い、と考えている人もいるようですが、あまり神経質にならなくてもよさそうです。
ただ、「また会おうね」 という 「再会」 のニュアンスを強めたいのならやはり
See you again/later.
の方が使われる傾向はあるようです。